ヤングケアラーが軽い気持ちで大冒険(?)に出ちゃった気持ちはよく伝わってきたし、まさかの展開へのリアクションが地味というのもある意味現実的なんだと好意的に解釈したい……と思うのは、主演のイザベル・グラヴィットが可愛かったからかもしれない。全編(ほぼ)水着姿なので図らずもサービスショット満載になってしまうのが可哀想に感じるくらい、可愛かった。
ともあれ、ワタシ的にはクライマックスの静かな決闘シーンは味わい深くて気に入った。アソコはわざとらしいくらいに盛り上がらせることもできただけに、あえて抑えた気味にした点を評価したい。
トコロで『ピーナットバターに合う魚はクラゲ』って、ちょっと判らなかったんだけど……謎を残したまま○ぬなよ、ジュリアン……。