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Symbolicus Vol. 3(原題)
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『Symbolicus Vol. 3(原題)』に投稿された感想・評価

izu
2.5
※このレビュー4000文字超えてるみたいです。

「ブラッディ・ピエロ 100人連続切り裂き」のマーカス・コッチ監督がそこらへんにはびこるポンコツインディーズゴアホラー監督を呼び集め、様々な記号(シンボル)を題材に合計13話x3=39話 を作った「Symbolicusシリーズ」第三弾。

流石に第三弾とまでなるとどの記号も見た事も聞いた事もないちんぷんな記号ばっかで普通によくわからない。

そして内容はもっとよく分からない。


監督は私の大好きな「Thanaromorphose」のERIC FALARDEAU

男が血を使ってモチーフとなったシンボルを描くモノクロ映像。
はい、Symbolicusシリーズ安定の前衛・アヴァンギャルドです。

全裸の男が悪魔的なのに心臓を取り出され、後ろからメデューサみたいなのに全力手コキされる。
心臓に向かっておシコりしていたので「自分の心臓に射精!?」と思ったけどまさかの射精なし。いやその流れはするやつだろ...

屍体とむっちゅっちゅしてたりゲットブライトの「死の王」っぽさがあって他のアート(笑)よりは悪くない。というかエリック・ファラルドーって確かネクロマンティックのファンだったし絶対影響受けてるよね。
手コキされてる男があまりにも「シュラム」すぎるし絶対そう。同じゲットブライトファンとして中々嫌いになれないというか、シンプルに好きなアート映像で良かった…

けど終わり方が全く好きじゃないどころか嫌い。この終わり方センスある~俺~~~とか思ってそう。55点。


MEGAN BECK監督作。

メタル?な音楽に合わせてグロくないミックステープみたいな映像が続く。これを前衛・アートは無理がありすぎる。冗談抜きで0点です。


VIVIAN KAY QUINTERO監督作。

全く何もわからない。アート極めすぎどころかシンプルにつまらないしくだらない。そして長い。ド級の0点、ド0点。


BROCK BONES監督作。

またしてもモノクロ。サケヤニー男が女を縛ってフェラさせたりオパーイ揉んだり死姦したりするんだけど、女が死んでるのか死んでないのかいまいちよくわからない。

オチ的に途中までは死姦と仮定しますが、それにしても女の人の体がだらしなさすぎて萌えない。ちん切断はあったし血がぴりゅるりんこだったので一応15点。


DIXE GERS監督作。

自然と動物さんたちの映像垂れ流すだけ。所々地下っぽいカットも入るけど本当に何がしたいのか分からない。000000点。


愛しのドミたん!

いやぁ流石すぎ。汚い細身の全裸オッサンが暗闇でビニール袋に包まれたり包まれなかったりしながら体をむしるだけ。
これ「Larva Mental」のマイケル・バレルディかな?って思ったけどドミたんだったとは...しんぼり2では完全にアートやってたけど今回はキショキショ方面で作ってる。

本当にむしりむしりなだけなんだけどまずオッサンの体自体がめちゃくちゃ不潔すぎてウケる。
何故か乾燥したカピカピうんぬちor泥 にまみれてるような感じで、全身を深く深く爪でむしる(抉る)。
自傷的痛さもあるけどシンプルに汚い。あと見せ方が中々アート的で良い。

極めつけには汚ッサンのアナールを接写でくぱくぱさせる。普通に最悪で見たくないんだけど本作で一番印象に残ったのは確実に汚ッサンのあなるくぱなので95点差し上げます。ドミドミ。


「Agoni」のRYAN VINCENT LOGSDON監督作。「Agoni」は今手元にソフトあるのでそのうち観ます。

手持ちビデオ映像。殺人鬼が’’俺とおまえの夢’’について語る。

俺とおまえと、あの妊婦のクソ女。
おまえはあのクソ女をテーブルに縛り付けた。そしておまえは俺に刃物を渡したのを覚えている。そして彼女が着ていたクッソ白いドレスに血が飛び散った時、傷口で遊んだのを覚えている。
俺が傷口で遊んだ時、指さにの間から血が流れ、その温かさを感じた。
俺は彼女の喉から舌を引き抜いた。俺は彼女にネクタイをあげた。それはとてもとても可愛らしいネクタイ。そしておまえに刃物を渡した。
そしては、あのクソ女の腹を切り裂き、傷口からガキを引っ張りだした。
その時おまえは片手にガキの足を持っていた。そして俺を見ながら、そのガキを俺の前に差し出したのを覚えている。
俺はもう片方の足を掴んで、子供の頃にウィッシュボーンでやったように引っ張り始めた。
そのガキはあまりにも簡単に裂けた。
その感触は
その感触は...

この怪文書じみた語りだけでセンスの欠片もないアート映像よりはまだ「良いもん観たねぇ」って気持ちになるけど、映像のインパクトは弱かった。

男2人が拷問男を拷問してたりはするけど、やっぱりちょっと弱いかなぁ。

でも他に比べれば全然面白い方ではある。
あと、キラーの背中に2つの乳首(イボ)とめちゃくちゃ汚いほくろみたいなのがあって不快ポイント高かった(もちろん良い意味)。55点。


KRISTIAN DAY監督作。

書く気すらおきない、ため息でるレベルのアート(笑)。00000000000000000000000点


CHRISTIAN MICHELSEN監督作。

もうさ、そういうのいいって。000000000000000000000000000000000000000点。

10
我らがヤン・カオス!

いやぁ~1でジェームズ・ベルが参加しててウキウキワッショイだったけど、3にはまさかヤン・カオスがいるなんて!
いつ来るかな~?と思ってたけど一発で

分からなかった。

モノクロ・悪魔・死体系と言えばイメージしやすいかな。アングラっぽい雰囲気あるし屍姦ちゅっちゅしたり屍体から液体がぶっちゅっちゅしたり、蛆やハエといった蟲がドアップになったり...なんというか若干の悪魔崇拝アートっぽさがある。
Necromanceしか観てないヤン・カオスにわかを恥じる...。

蟲のアップとか屍姦は良かったけど全体的に薄味感は否めないかなぁ。44点。

11
NATHAN RUMER監督作。

手持ちカメラのビデオ映像。
男が色々な所を彷徨いまくるだけの前半で「お、おわた....」って思ったけど終盤から女を風呂場でギッコギコの解体。
えっ風呂場解体!?で確信...なんなら冒頭のビデオ画質からもう「絶対ヤン・カオスだろこれ!!!笑」って思ったけど全然違くて泣いた。

まずは肩からギコって、途中でやめて傷口をくちゅくちゅ。そして腕が落ちたのでゲット。次は脚。ギッコギコのギコ。
フィニッシュは首。首ギコに画面に切り替わった瞬間女の人の顔が急に作り物すぎて「Barf Bunny」を思い出した。
「あっ、ちゃんと作り物なんだ~笑」ってなるから意外と好き。
インディーズゴアとしてクオリティは中々良かった。

と、思ったらGORE FXにジェームズ・ベルが関わってて「あぁ....」って納得してしまった。

ネイサン・ルムラーはよくジェームズ・ベルの作品にキャストとして登場してるし多分めちゃくちゃ仲良いんだと思うw
やっぱりジェームズ・ベルは正義。70点。

12
GORE FILTH監督作。

スカルのマスクを被った肥満男が、悪魔的なマスク?をぶっ刺して血がブシャ。
その血で666を描いて自分の体に悪魔を憑依させて終わり。

は?笑

いやもぅツッコミどころが多いとかそんなレベルじゃなくてこれ一番ムカついたんですけど、え???
マジでなんでこれでOK出したんだ。

まずね、悪魔的なマスクをぶっ刺して血がブシャ。これ文字だけだと意味わからないと思うんですけど、多分監督はマスク(女の人の顔)ということで、刺して(体を)血がブシャ、という事だと思うんです。
言うなれば、マスクが1人の登場人物なわけですね。(体とか映らないけど)

で、肥満男君はマスクさん(1人の人)を解体したみたいで、腕とか心臓、脊髄?を体にぬーりぬりするんですけど、この腕がアマゾンで普通に売ってるようなハロウィングッズとかそんなレベルでため息すら出ない。

血もうっすいうえにすっごい質悪いの使ってるんだろうね、壁に’’666’’を描こうとしてるんだけどあまりにも薄すぎて全然描けてないもん笑

挙句の果てには肥満君のだらしない乳首なんか誰も見たくないわけですし、もう何から何まで不快。

ゴアアンソロジーで買ってこんなの見せられたら誰でもキレますよいやほんとに。

というか自分で腕とか顔とか作らないし、登場人物もマスク(顔)だけで完結させてるし、何なら撮影現場自分の部屋でしょ。

ゴアとか以前にやる気がないんですよ、愛が無いんですよ、今の学生でももっと良いもの作れるし(学生残酷映画祭も観た事あるしこれは例えではなく。)本当に酷かったですね。

これで名前GORE FILTHなのなんかのお笑いなのか。0点すらあげません。

13
長かったこのヘッポコアンソロジーもようやく終わり!フィニッシュを飾るのは我らがマイケル・バレルディ!!!

いやぁ~~~~~まさにまさにマイケル・バレルディすぎる。冒頭、暗闇で女の人が本?を読んで発狂。そこから自傷自傷自傷して終わり。

本読み発狂パートではわからなかったけど自傷しだしてからの痛々しさで「あっマイケル・バレルディか」ってピンと来た。
短いけども、Symbolicus観る前に私達が求めていたもの(観れると思っていたもの)がしっかり観れるから満足ではある。65点。

とまぁ1も2もヘッポコアート映像があまりにも多すぎて「は?」だったんですけど、3にまでなると本当に同じようなのばっかで酷かったですね。というかやる気が感じられない。

とはいえ一部良いものもありましたし本作に限ってはドミたんの一人勝ちっぷりが凄いので全世界のドミファンこそあのあなるくぱを見るべきだと思います。

が、円盤の値段も含め色々とハードル高いなぁ...。
私がコレクターでもなんでもなかったら普通に途中のつまらなさ(というかくだらなアート映像)は円盤叩き割り案件なレベルだったので、相当な物好きじゃない限り絶対買わない方が良いとは思います。

私はこんなの観る為に40ユーロ投げたわけじゃないし。

ちなみに屍体ちゅっちゅにあまり触れてないのは、屍姦はあくまで’’演出’’として行われているだけだからです。

ps,

流石にここまで読んでる人誰もいないと思うんですけど、このレビュー4000文字超えてるみたいです。多分過去最高文字数だと思う。

しかも全然★2.5という低評価っていうね。最悪

視聴 2024年12月5日
Symbolicus遂に3作目!!!!
今回は全体的に良作多かった!……?
相変わらずアート意識な作品が多い

1.おっさんが悪魔に色々される話
 これ大好きかも…。最初は脈絡のない短いカットが続くんだけど、なんとなく構図が綺麗で見入る。そのうち悪魔とか出てきて造形美にもやられる。後半は男が悪魔?に手淫されたり、股を押し付けられるような内容になってく。鏡の中に何度も飛び込むようなシーンがお気に入り。白黒も相まって凄い良かった。

2.謎のコンピレーション
 少し古めな雰囲気の映像やカラフルな映像が続くだけ。最後のエンドロールでパブリックドメインとか書いてあったからなんかそういう映像を集めたのかな?
正直微妙……。

3.謎の映像……
 アート思考過ぎて分からないよ!ほぼシンメトリーな雰囲気の映像が流れるだけ。魅力は感じられなかった。

4.男が女を捕まえて……
 男が女の死体に口紅を塗る時は白黒、その後女が自分で口紅を塗るカラーのカットが入って…みたいな、白黒とカラーの使い分けで生死か現実・妄想を表現してるのが良かった。女性器を縫いつけたり手首切ったりとグロも痛々しくてなかなか。

5.動物と血流した女性の映像
 ほぼ自然の風景…。グロくもなくつまらない。ただ画面に流れる血を逆再生した映像は結構刺さるかも。まあ中身ないしそれ以外いいとこ無くて相殺、いやマイナス…。

6.泥まみれおっさんの自慰
 ほんとそのまんまな内容。お尻の穴とか見えるのでちょっと注意かも。最初はうーんって感じだったけど、掻きむしってできた傷やらチンに針刺す画やら痛々しくてまあまあ。あと序盤のマスク、ああいうのちょっと好き。

7.殺人カップルビデオ
 これは以前観た「Agoni」にかなり似た作品。雰囲気ややってる事が重なる。特徴的な引き笑いや強烈な笑顔もあった。グロくはないけど、なんか主人公が語ってるだけでなんか良いってなる。夢やら自分の家族の話してたけど、闇を感じて良き。異常性と哀愁が同時にくるその雰囲気が結構好き。

8.謎の映像……2
 マジでこれは本当にないです。風景を映すカットと、流れる文字をドアップにしたみたいなカットが流れるだけ。僕にはなんの魅力も伝わらなかった。

9.ホワイトガーデニア映像集
 使い回しも多いけど、この集団好き。しかし、この映像に関しては素材を活かしきれてなくて嫌いかも。本来ある衝撃と画面から伝わる苦痛、そしてその中の喜びってのが要らん編集で薄れてる。消費物として使うんじゃなくて、一つ一つの魅力を見せるべき。

10.サタニズム風な映像
 女性を捕まえて殺害したり、サタニックなモノや死体が映ったりする。悪魔崇拝的な雰囲気がなかなか好き。白黒がまたその雰囲気を助長してて良き。

11.旅行の映像
 本当に旅行の映像が続くだけで激つまらん…と思っていたら終盤の展開で挽回。不穏なカットが入って、最終的にグロいことし始める。その展開は好き。ただずっと旅行記録みたいな雰囲気だったから、終盤一気にフィクショナルになったのが冷める。

12.おっさんの自主映画
 今作で1番素人感凄いけど、なんだかんだ好き笑。おっさんが一生懸命1人で撮ったのが丸わかり。僕自身このレベルの作品を作ったのでシンパシーと彼のゴア映画愛を感じて愛おしい!!

13.女性が自傷する話
 雰囲気良し、グロも良し!臓器を切るようなカットがグログロで堪らん。その後身体を切りまくるのも良き。突如脱糞してそれを塗り始めたのは笑った。グロいだけじゃなくて、糞便や膿も相まった色合いのあるグロさが良かった。