TAKA

チャンスのTAKAのレビュー・感想・評価

チャンス(1979年製作の映画)
4.3
2019-029-020-009
2019.1.26 TC日本橋 Scr.4→1

・賢しい人々、あるがまま生きるチャンス
・BEING THERE。大人のファンタジー
・ピーター・セラーズ

午前十時の映画祭9 17本目

賢しく生きる人々
利を得ようと
老いらくの我執を捨てきれず

あるがまま生きているチャンス
何故か全てが好転していく(^_^)

恐らく知的障害で、
死の哀しさを分からない
人は好きだけど
人と分かり合える術も分からない
何も気にならない
人疑ったりもしない
あるがまま生きていく
それでいてチャンスを掴んでいく

・・・いや違うな
自ら掴んだりはしないんだ
あるがままに、そしていつの間にか
チャンスの中を歩いてただけなんだ
(^_^)

無?

神だよね、殆ど。

そんな彼と比べるのも可哀想だけど
欲にまみれた世界や人々を皮肉ってるのかもね
いや、羨望なのかも(^_^)

終盤
落ちそうになりながらも、自然と立て直してしまうチャンス。
酔っ払いみたいに(笑)
あのワンショットに
現実と羨望とが込められていた気がする。

大人の寓話
ファンタジーですね(^_^)
でもそれって
素敵だ

BEING THERE
原題。
そうありたいな

楽しめました(^_^)

本作の質を高めたのは
間違いなくピーター・セラーズの好演でしょう
雰囲気も全てハマっていた(^_^)

ピンク・パンサー
観たくなったな(^_^)

追記。
・本作はScr.4で上映予定でしたが、当日劇場に行ったら、
「設備不具合でScr.1に変更になりました。座席はそのままです。」
(゚д゚)
あるのねぇそんなこと(^_^)
そしたらその後TC日本橋は閉鎖にf(^_^;
どないしてん?!!(゜ロ゜ノ)ノ
何があったんやぁ~???(笑)
・スクリーン変更に関してもうひとつ(^_^)
サイズはほぼ同じだったんだけど、横幅が座席一つ長かったんです。
俺は大体通路側に座るので、通路側17番だったのですが、通路から一つ内側の席に。
ま、18番に人はいないんですけど。
そしたら・・・
一つ後ろの列の18番に、年配の大きな人が
(○_○)!!?
まぁ、端っこ好きな人かなって思っただけなんですが
(因みに俺は空いてれば真ん中を選択します(^_^))

このおじさんがゴソゴソ動くんですわ
しかも何か音たてながら
( ̄▽ ̄;)
何か後ろの気配が気になって気になって
( ̄▽ ̄;)( ̄▽ ̄;)
そしたらそのうち寝ちゃいました。
イビキかいて
ヾ(≧∀≦*)ノ〃ヾ(≧∀≦*)ノ〃ヾ(≧∀≦*)ノ〃
おっさん
何しに来てん?
(笑)
TAKA

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