『さらば冬のかもめ』『ハロルドとモード』がすごく良かったハル・アシュビー監督作品。しかも、ピーター・セラーズの遺作なのですね…
知的障害らしき庭師の中年男チャンス(ピーター・セラーズ)。生まれてか…
【庭の話しかしないのに】
庭師・チャンスはある屋敷に長く住み込んで庭仕事以外の時間はずっとテレビをザッピングしている。
ある日、屋敷の主人が死に、それまで出なかった屋敷の外に出ざるを得なくなってし…
公開時以来、久しぶりの鑑賞
苦手なピーター・セラーズが、この映画では淡々としているので抵抗なく観られる😅
周りの勘違いや深読みがクスッとなる🤭
チャンスは神様❓メルヘンチックなラストで終わらせて…
「政治家や財界人なんて、実は何にも考えてないのと同じ」って皮肉は、今の日本にも とても通じるものだと思う。
それ程 不祥事・スキャンダルは枚挙に暇がない。悪い奴らだけがはびこって、善人は静かに死んで…
雇用主が老いて亡くなり、メードも去り、中年の庭師チャンス(知的障害者?)は屋敷を出て行かなければならなくなった。
彼は草花を愛でる他はテレビだけが友達で外に出る事もなく世事に疎かった。
そんな彼が街…
主人公チャンスはワシントン郊外の屋敷で一生を庭師として過ごしてきた中年男。読み書きができず、外の世界を知らず、唯一の楽しみはテレビだった。主人の死によって屋敷を追い出された彼は街をさまよい、偶然裕福…
>>続きを読むBS自動録画分鑑賞
ジャンルは、コメディなのかなー?
社会風刺もあるけど、振り切ってはいない
クスクスするような笑いで個人的にはハマらず
終始、リアリティがなさすぎて没入出来ず
読み書き出来ず…
ピーター・セラーズの事実上の遺作。40代の頃から心臓か悪いためペースメーカーを付けていたらしく、50代半ばとは思えない老け込み様に驚く。
セラーズといえばクルーゾー警部よりも『博士の異常な愛情』の怪…