原作がすごく面白くて映画楽しみにしてたけど全然違った...。
原作読んだの半年くらい前だから「和正と美羽ってこんなに接点あったっけ？」とか「美羽と小さい女の子が話すシーンとかあったっけ？」とか色々疑問を持ちながら観てて自分の記憶違いかと思ったけどやっぱそんなシーン一個もないよね。
タイトルの「少年と犬」の意味すら変わってしまってて別の意味で涙が出そうになった。
美羽の風俗シーンを生々しく表現するくらいならその活力を脚本に活かしてほしかった。
原作の末期ガンのおじいさんに保護されてる話と車椅子の女の子の話好きだったんだけどな。
