anguish

インフェルノのanguishのレビュー・感想・評価

インフェルノ(1980年製作の映画)
1.7
「魔女3部作」2作目

ローズは近隣の骨董屋で「三母神」という本を見つけ購入し読んでいく内に自らが住むアパートである事が分かり興味を示し調べていくが…

主人公はおらず、襷のように繫がれていく。「ため息の母」「涙の母」「暗黒の母」なんて設定もあるがいまいち生かされていない。「犯人は誰だ」という所はあるけれど別に気にならないし気にしながら見ていないしそういう話だと思っていなかった展開、意識してみていたら面白かったかもね、如何にもな人物だけどw

サスペリアと繋がりは希薄で見てようがなかろうが問題なさそう。音楽が自己主張が強すぎな上シーンに合っておらずゲームのBGM(好みではあるが)な作りで五月蝿い。水面に手を入れる時、袖は捲くらないわ、スカートを履いたままダイブするわと豪快なローズ嬢「怖いの」とエレベーターで知り合った男を自宅に入れるキャロル女子と個性的な登場人物が勢ぞろいだけどローズのせいでみんな無駄死にw

20180518
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