三陸のウニ

午後の遺言状の三陸のウニのレビュー・感想・評価

午後の遺言状(1995年製作の映画)
5.0
やはり新藤兼人監督の映画は私にあっている。大好き。

老いることに対しての新藤監督のアンサーですね。生きる。

とかく区切りをつけて終わりにしようとするのは現代も同じ。安楽死やら老人、障害者に対する事件やら生産性がないと決め込む姿勢には疑問詞。

絞殺もそうだけどラストは監督の中で完成されているものなのかな?