ぞくっと来た~
まさかのホラー!
キャストからして思ってもなかった内容に満足~🎵
観世栄夫さんのお能素晴らしい👏
日本版ミッドサマーな所も!
家でのシーンはまるで舞台上のセリフのようだった
すばらし…
大ベテランの劇団女優を蓉子を演じた杉村春子さんは、歩き方や仕草が、まるでうちのおばあちゃんそっくりだった。女優役を演じる役者はたくさん見かけるが、やはり男勝りで声は低く、芯があり意志が強い。そして大…
>>続きを読む杉村春子、乙羽信子、気持ち不安定な時もふたりの落ち着く演技に救われる。
昭和感あるが平成に入ってからの作品。時折文学座の舞台を観ている様…
乙羽信子の遺作となった本作、夫新藤兼人監督作品であることは…
◯コロナ禍に自宅で観た邦画名作
時折り演劇を観ているかのようなテンポ、心情が映像となって見せてくれるところ、そして何よりも音羽信子と杉村春子が素晴らしかった。
老いる悲しみを描きつつ、前を向いて生…
調布映画祭で鑑賞。当時は忙しくて観る機会がなかったが、改めて観ると杉村春子と乙羽信子が凄い。特に乙羽信子は病に侵されていたが映像の中では生き生きとしている。魂の込められた作品だった。上映後のトークシ…
>>続きを読む老いや死を描く上で、杉村春子を主演に据え、正面ショットや独特な台詞回しで、どうしても小津風に偏った演出を感じる。老人達の会話にはコミカルさと共に悲哀も同時に滲み出ていて、これぞ長く生きる者だからこそ…
>>続きを読む新藤兼人監督の戯曲作家としての才能がいかんなく発揮されている。偉大なる女優たちを大ベテラン監督が撮る。物語、設定、展開、感情の動き、には惹かれるものがあったが、笑い、画角、光、芝居には終焉を感じざる…
>>続きを読むシンドイ兼人。固定キャメラのフル・ショットという演劇的な(?)撮影が悪いというのではなく、老優みな一様な芝居をしているのが映画の開放的複数性を抑圧しており最悪の意味で黒澤的。説明的な顔のアップも耐え…
>>続きを読む近代映画協会