このレビューはネタバレを含みます
被害者の胸に「X」と彫られる殺人事件が多発。それ意外には共通点はなく、犯人はそれぞれ捕まっている。
刑事の高部は、殺人教唆の容疑者として記憶喪失のスーパー催眠術使で元医大生の間宮を捕まえる。
逃げ出した間宮を廃病院で銃殺する高部。自殺した親友。精神病院で死んでいる妻。
催眠術パワーを受け継いだのか、高部の給仕をしたウエイトレスが🔪を握る。
引き気味の絵作りで背景がしっかりと見え、場面で混乱することがなくて見やすい映画だった。物語は全くよく解らなかったけれど。
生肉で笑う。投げつけて爆笑。
包丁持ち出した後に雲が背景のバス移動だったので、このときに殺したのかと思ったが、、、?
仕切り越しの写真が人間の立ち姿に見える場面。手の白さ含めての錯視だと思うけど仕切りを払った後、何故手の部分が白く見えていたのか解らない。
空っぽで動く洗濯機に精神病院の慟哭音。廃病院の風。流れる不穏な環境音が○。
クリーニングだしてなかった意味はなんだ。ブツクサ言っていた人含めて妄想だった?なんでドレス見てんの?
蓄音機の音声聞いて伝導者に取り憑かれたのかな。
親友と妻殺したのは高部?なんで親友殺した?
都合よく高部の家庭事情は記憶したり、間宮は記憶喪失と嘘を付いていたのかと思ったが親友の精神科医は記憶喪失だと断言してたしな、、、
クレジットと背景の間にバランが入ったみたいで○。人と世界との間に見えない隔たりがあるような。