物語に溶け込むスピードを完全に操られたり、日常生活のほんの些細な一コマを追憶する瞬間を再現されたり、何か特記できるほど鮮明に覚えているわけではないのに、脳裏に焼きつく不安と恐怖がじわじわと広がってい…
>>続きを読む・間宮には物を触ったり落とすような不用意な動きが多く、それがトリガーだと知った途端、一挙手一投足に敏感になってしまう。なぜどうしてと執拗に尋ね続けるのも印象的。
・立場上追い込まれているはずの間宮…
2本目か3本目に見た黒沢清映画なので、ある程度見た後に今作を見ると、狂気の伝播という原点が感じられる。その上で描かれる命を狙われる恐怖ではなく、突如として自分が加害の主体となってしまう恐怖、役所広司…
>>続きを読む対照的な二人。萩原聖人の暖簾に腕押しさせているような問答が秀逸。存在の希薄さも映画の空気感に溶け込んでいる。役所広司はこの薄墨の世界から浮いている。常に眉間に皺を寄せ居心地の悪そうな役所広司が、最終…
>>続きを読む和製Sevenのようでもあり、デヴィッド・リンチのような不気味さもある。
とにかく怖い。怖すぎる、、、。
作中に何度も繰り返される不協和音が、この作品の怖さをさらに助長させている。黒沢監督の考え抜…
んわぁぁぁ
家で1人で見た後怖くて愉快なYouTube大音量で流してしまうな。不穏の作り方うますぎ黒沢清。
私もメスマーを調べようとしてるし催眠の動画とか見ようとしてるし、そういうことなんだ。少…
MVP:萩原聖人
サイコサスペンスやホラーの枠に収まりきらない、不穏さそのものを映像化したような傑作。
魅力
① 「犯人探し」ではなく「人間の闇」を描く恐怖
物語は、被害者の首筋にX字の傷…