死ぬほどカッケー映画でした
話は当然言わずもがななんだけど、結構カメラワークが好き
長回しの引きの画がかなり多くて、キャラクターが一切カメラを意識してない感じが、、盗撮ぽさ本当に覗き見してるような感…
催眠にかけられていたのか、
かけていたのか。
高部と間宮が繰り広げる頭脳的な戦略が
どんな結末を迎えるのか、わからなすぎて楽しかった!
間宮の記憶喪失を装う発言がなんとも言えぬもどかしさと怪しさで…
こ、これが黒沢清か〜〜〜。😶
なんか煮え切らない"異質感"は分かる
でも映画って分かりやすすぎるのは分かりやすすぎるので記憶に残らないよなあ
そう考えるとこの作品は何だかよく分からんが記憶に残る作…
「娘は最後には青髭を殺してしまうのです。」
病院の一室、先生と女性のシーンから始まります、
そして、やたらポップに最初の娼婦殺人からの、高部刑事が登場。
殺人も異常なら、犯人の捕まり方も異常。(ちょ…
普通の人の中にある狂気や殺意が、突然にしかも淡々と爆発する様子がおそろしすぎる…
潜在意識の解放=cure(治療)?
現代で大流行の自己啓発とかスピリチュアル的な思考も感じられて怖かった
現代社…
欲求が提示され、彼らは罪を犯す。
怒りは嵐のように過ぎ去り、その有り様を傍観するしかないのだ。
社会で望まれる仮面は剝ぎ取られ、歪んだ顔が露呈する。
間宮は観測者に過ぎず、高部は彼らを罰するのを放り…
cure=治療する
間宮/萩原聖人が催眠療法の伝道師
それを受け継いだ高部/役所広司
ライター火🔥ポタポタ水滴💧など
自分の内側の憎しみを解放させる
何の為?殺人教唆?
受け継いだ高部は気付いてい…