マーティ

ベイビーガールのマーティのレビュー・感想・評価

ベイビーガール(2024年製作の映画)
2.5
流通企業のCEOを務めるロミー
女性の憧れの存在で、家庭も順調な彼女
ある日、自分の会社の前で獰猛な大型犬が男性を襲っており、危うくロミーも襲われそうになったが、ある青年が最も簡単にその犬を手なづけ見事に飼い主の元へ返した
その光景を見たロミーは自分の中に眠っていたある願望が湧き上がる

なんの不自由もなく、成功を手にして幸せな生活を送っていた中に、突如湧き起こった感情が抑えられなくなり、自分の感情のままに行動するロミーにまったく共感出来ないとは言わないけど、でもなんか自分にないものを求める気持ちはわからなくもない
けど、本能のまま突き進むのはやはり危険よね

ロミーとサミュエルの情事シーンで、しっとりとねちっこく(褒め言葉ですw)歌うジョージ・マイケルの”Father Figure”がめちゃくちゃシーンとマッチし過ぎてて、私の中で一番盛り上がった
マーティ

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