水しか飲まない

男性・女性の水しか飲まないのレビュー・感想・評価

男性・女性(1966年製作の映画)
4.5
"純粋さはこの世にない。しかし10年ごとにその閃きが、輝きがある。"

バッハとシャンソン、運動家と歌手、全く趣味の違う男女が瞬く間にロマンスに堕ちるのは普遍的な話で。

"思想では何でもできるが、感情では何もできない"、表向き政治や愛を語っているけど相手の心に侵入したいという男と女の会話の駆け引きに、引き込まれていく。

これこそ私の 生きてみたい映画!