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Point of Origin(原題)
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『Point of Origin(原題)』に投稿された感想・評価

 「火は人を操る」

 1980年代後半に南カリフォルニアで実際に起きた連続放火事件を基に作られたサスペンスドラマ。

 ベテラン放火捜査官のジョン・オア(レイ・リオッタ)と、彼を師匠と呼んで慕っている、部下のキース・ラング(ジョン・レグイザモ)のバディを中心に物語は展開する。

 悪質な放火犯を徐々に追いつめていく話かと思いきや、とある意外な人物が容疑者として浮かび上がってからストーリーは急展開を迎える……というか、話が明後日の方向に行ってしまう。
 それまではシリアスなサスペンス風な展開に引き込まれていて、レイ・リオッタがかっこいいなあと感じていたんだけど、後半は、え? 何?? どういうことなの??? と、頭の中がクエスチョンマークだらけになり、急に話についていけなくなってしまった。
 あの人物が犯人だとしたら、目撃者の証言から作った似顔絵は何であんなに人相違うの? 目撃者がヒゲの位置を記憶違いしていた? それとも似顔絵担当者が描き間違えた?
 そもそも、犯人らしき人物が出てくるいくつかのシーンは何だったのか。真犯人の妄想ってこと?

 結末も唐突で、モヤモヤが残る。せめてその後の顛末について説明文か何かが欲しかった。

 因みに、後半でアクロバティックなガンアクションが突如始まるシーンがあって、意表を突かれて笑ってしまった。いや、レイ・リオッタはそんなマトリックスみたいなことしないから! どうしてもああいうアクションシーンを撮りたかったのか監督は。

 追記:レイ・リオッタが消防士役なんて珍しいし、本作自体があまり知られていないこともあり、レア・リオッタに勝手に認定。
3.0
Point of Origin 2002年作品
6/10
ニュートン・トーマス・シーゲル監督
レイ・リオッタ ジョン・レグイザモ コルム・フィオーレ
クリフ・カーティス バイ・リン
イリアナ・ダグラス ロニー・コックス
HBOによって公開された2002年の伝記犯罪映画。
有罪判決を受けた連続放火犯ジョン・レナード・オア(30年間の放火で2,000回)
の実話。
南カリフォルニアで尊敬されている放火調査員(リオッタ)は放火現場を捜査し、
自己と判断される火事の現場も的な捜査から放火を主張。
一連の火災を連続放火犯の仕業と断定し、捜査をするも捕まえることが出来ない。
実直そうな捜査官をリオッタが好演していて、こうしたまともな演技もリオッタは
できたのだなと、感心していたのだけれど、リオッタはリオッタだった。
そんなリオッタを愛さずにはいられない。
放火調査員オアから学ぶ若い同僚をレグイザモが演じていて、イイ顔した男たちを
揃えるキャスティングが素晴らしい。