りょーこ

極道VSまむしのりょーこのレビュー・感想・評価

極道VSまむし(1974年製作の映画)
3.8
まむしの兄弟シリーズと極道シリーズ、夢のクロスオーバー作品!

70年代東映ヤクザ映画です。
どっちも観たことないけど(笑)

なんじゃぁわれぇごるぁあ?!なヤクザ映画ではありますが、コメディパート多めで楽しかった♪

若山富三郎に一発KOされる菅原文太とか貴重過ぎる!!



釜ヶ崎の極道こと前科9犯の元島村組組長、島村清吉(若山富三郎)。

組は解散したものの子分が心配になり、出所後あちこち探し回る。

すると、神戸で子分の一人が北斗会に殺されたかもしれないと判明。

そこで堅気ながら大暴れ、北斗会のシマを荒らした金でホルモン焼き屋を始めた。

一方、神戸のまむしの兄弟こと合わせて前科30犯のゴロ政(菅原文太)と勝。

ホルモン焼き屋で食い逃げしようとして一発KOとなる。

その後なんか仲良くなった島村と兄弟だったが、養護学校の保母さんに惚れてライバル同士に!

さらにその学校の土地を北斗会が狙っていると知り……



相変わらずの暴れっぷりを見せる若山兄貴(笑)
いつでもどこでも暴れるけれど、一応堅気なので我慢してみたりするw

一方、菅原文太はひたすら暴走!
とはいえ、若山兄貴からはガキんちょ扱いのまだまだ尻の青い輩でした~

そんな二人による美人保母さん取り合いなのですが、とんでもない展開になってラストはもう滅茶苦茶にww

そんなぁぁ……てなる( ´∀`)

若山兄貴はチャカ、まむし兄弟はドスで乗り込む!
みんな元気だなぁ、はっはっは♪

そんな映画(笑)
りょーこ

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