香港映画祭2024 2本目
ニック・チョンが脚本、監督、出演した作品。人の心の中にあるトラウマや、罪の意識からくる悪夢を描いたホラー…だと思う(笑)
サムネイルで「ん?これ、ニック・チョン?」という感じのウェービーなボブ(?)ヘアのニック・チョン。劇中ではもう三上博史にそっくり。てか、顔付きまで似ていたような…いや、似てた(笑)そしてある事件の強迫観念で悪夢ばかり見るので眠れず、かなり精神をやられてしまっているタクシー運転手の役。この三上ニックチョン博史を診る精神科医がテレンスラウ。
悪夢の部分とか、かなりいろんなことをやってて工夫しているなぁ…という印象だったが、いろんなものを詰め込みすぎていてとっ散らかってしまった感が否めない。
上映中に声があがった某香港スターもカメオ以上の出演だったけど、あれは何だったんだろう…続編でもあるのかな?と思い、終わったあとのQ&Aフォームに書いてみたところ、読まれた(笑)テレンス・ラウさん曰く「続編、わからないです(笑)」
…ですよねぇ(笑)
なんかあっちこっちとっ散らかした印象だったけど、悪夢その他気持ち悪い感みたいなのは伝わったし、受け止めたさ!ニック・チョン!
始まってすぐのあたりのワンシーンがやたらと強烈で、本当はあのシーンの意味をニック・チョンに聞きたかった…。コメント欄に書いておきます。