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青春デンデケデケデケのグライドのレビュー・感想・評価

青春デンデケデケデケ(1992年製作の映画)
3.4
1960年年代。香川県観音寺市。
一人の高校生がベンチャーズのパイプラインを聞いてロックに目覚める。
彼は友達4人とバンド組んで練習を始める・・・

大林亘彦監督作品監督作品。
林泰文がはまり役。
しかも、若かりし頃の浅野忠信まで出演していてビックリ。
パンクロッカーの浅野がベンチャーズや橋幸夫を演奏しているところは貴重。

高校生の青春という感じの王道映画。
いつも時代も打ち込めるものと友達さえいれば人は輝ける!
そんな事を教えてくれる作品。

高校教師役の岸辺一徳の最期の宴会シーンはすごかった。
尾道だけでなく、観音寺も絵になる街。
瀬戸内海の街は映画向きなのかも?
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