1960年年代。香川県観音寺市。
一人の高校生がベンチャーズのパイプラインを聞いてロックに目覚める。
彼は友達4人とバンド組んで練習を始める・・・
大林亘彦監督作品監督作品。
林泰文がはまり役。
しかも、若かりし頃の浅野忠信まで出演していてビックリ。
パンクロッカーの浅野がベンチャーズや橋幸夫を演奏しているところは貴重。
高校生の青春という感じの王道映画。
いつも時代も打ち込めるものと友達さえいれば人は輝ける!
そんな事を教えてくれる作品。
高校教師役の岸辺一徳の最期の宴会シーンはすごかった。
尾道だけでなく、観音寺も絵になる街。
瀬戸内海の街は映画向きなのかも?