青春デンデケデケデケの作品情報・感想・評価・動画配信

『青春デンデケデケデケ』に投稿された感想・評価

328

328の感想・評価

4.5
鑑賞後に「この映画、好きだなぁ」と心から思えた映画。
20年ほど前、浅野忠信ブームの頃にレンタルビデオで観た記憶があります。その時はイマイチだったのか内容を覚えていない位なのに、今になってたまたま見返しハマりました。
キャラクター、台詞回し、カメラワークにカットの繋ぎ。総じてクセが強くてそこがいい。

ラジオから流れるベンチャーズのパイプラインを聞きバンドを組むことになった主人公と、バンド仲間の4人を中心とした高校生活3年間の物語。
主人公もストーリー展開も、ロックやギターにのめり込みすぎず、ほどよい距離感とのんびり感が心地よいです。
話の軸は彼らのバンド活動ですが、目指す目標がはっきりとしておらず、ただただ練習を重ね、その間に学校や家庭、恋愛やバイトなどの小噺が挟まれます。これがいい塩梅で面白く、ゆったりと引き込まれていきます。

お気に入りは「ドラム少年、夏祭り浴衣少女とのキス事故」と「ボーカルに立候補するベース和尚」です。
お寺の跡取りでもあるベース少年の達者さは異常でした。全台詞がヒットしていて、それをさらりと見せる編集もすごく良い。

結局、全場面、全キャラクターを好きになってしまう一作でした。
ぽん太

ぽん太の感想・評価

3.7
高校のときにテレビで観た。
作品のテンポとか、昔の時代の甘酸っぱい心情や暮らしを楽しく見れたことが新鮮だった。
人

人の感想・評価

5.0
最高の映画。
都合のいい濃いキャラが揃っているドラマ感が最高
所々のシュールさも、昭和歌謡と60sロックが混ざり合うのも、カットの多い映像も、なにもかもレベルが高い
各所でのバンド練ええね
浅野忠信さんがリードギターたまらんね
引地さんと寺内先生がすき
ベンチャーズと青春。高校生がロックに目覚め、ギターを手にしてバンドを組む。
斯くいう私もその1人。フェンダーのギターが欲しかったが手を出せずフェルナンデスのギターを購入してひたすらかき鳴らしていたあの頃を思い出す。
遊び心のある映像は正に大林宣彦といったところ。ざっくりとしたつぎはぎのようなカットだが音楽の力もあって爆発力のある画となっている。
輝く青春だけじゃない、ノスタルジックな雰囲気も漂う。
終わりはまた始まりでもある。

浅野忠信が若い。
カメラぶん回してカット数とにかく増やしてみたいな、どれだけ編集で情報量と速度を上げられるかをやってて熱い。数秒の小ネタにかける労力が半端ないし、ここまでチープさを真面目に積み上げて作ってるのがすごい。部屋の中で海で泳ぐ空想するんじゃなくて、海で部屋の中で泳ぐ空想するという… 「関節キスやね」とかためらいもなく言わせられるのえぐいよ。あと先生の死ぬシーンがめちゃめちゃ面白い。
tiara

tiaraの感想・評価

2.2
すごく高評価だけど私は全然入って行けず、、
1992年制作ってこんな古臭いの💦??
あえてそうしてるのかな。
流し見だったから分からない😣
【 ロック ロック ロックと焼きあなご 】
舞台は、香川県観音市。
1965 年、高校1年生チックン( 林泰文 )が主人公。
林泰文は、若い頃の風間杜夫に似ていて非常にかわいい。ベンチャーズのエレキの音色デンデケデケデケに目覚めてロックに夢中、虜になる。
私もアコギの音色だけじゃなく、エレキとドラムの派手な音が大好きなんで、デンデケデケデケに惚れてしまう少年の気持ちが良くわかる。
同志が次々にできて、4(5)人でバンド活動をする。理解ある先生もいて学校の部活扱いとなる。
高校3年の文化祭で演奏した最初で最後の晴れ舞台を最後に燃え尽き症候群のチックン。

ゆりかもめが飛び交う観音市が素敵。大林監督作品ではいつも、日本でこんな素敵な場所があるんだと思ってしまう。
当時のたくさんの洋楽や昭和歌謡、そしてボンネットバスやタイル張りの浴槽等が使用されていて、尚更懐かしさでいっぱいになる。
チックンの青春そのもので、同級生の女の子と海水浴やラストの旅立つ前の小歩危駅も良かった。
Johnny B. Goode チャック・ベリー
SHOHEI

SHOHEIの感想・評価

4.0
香川県観音寺に暮らす中学生ちっくんはラジオから流れてきたベンチャーズの「パイプライン」に電気的啓示を受ける。高校に進学し住職の息子で親友の合田、ロック好きの白井、吹奏楽部の岡下らとバンド「ロッキング・ホースメン」を結成したちっくんは楽器を手に入れるためアルバイトを始める。

60年代の観音寺を舞台に、ロックの洗礼を受けた高校生たちがバンドを結成し友情と思い出を深めていく青春映画。「デンデケデケデケ」はパイプラインのイントロのギターフレーズのこと。初々しい曲合わせの場面や文化祭前日の高揚感、そして高校生活も終わりにさしかかった頃の焦燥感が飾り気なく描かれ、全編通して使われる観音寺弁も印象的。当初は舞台を湘南に変更しようとしていたらしいが、監督の大林がこれに猛反対。原作の芦原すなおは大いに喜んだとか。訛り全開でも何を言っているか分からないというわけではなく、表情や文脈からおおよその意味を推測でき、役者の自然体な演技に良い影響を与えているように感じる。個人的なお気に入りは住職の息子合田で、やけに達観した性格と饒舌なしゃべりがおもしろい。演じるのは島田紳助の甥、大森嘉之だというから妙に納得。またリードギター担当の白井は若かりし浅野忠信が演じており、現在とは雰囲気の全く異なるメガネをかけた好青年っぷり。尾美としのりも主人公の兄として出演し、大林映画の常連として先輩風を吹かせる。挿入されるバンドメンバーの恋模様や恩師との別れをエモーショナルに引きずるわけではなく、むしろ過去のひとつの思い出として淡々と演出している点が青春の過ぎ去るスピードの速さを感じさせる。文化祭を成功させ完全燃焼した主人公ちっくんが仲間たちを繋ぎ止めていた音楽の存在を再確認するラストシーンは感動。
たか

たかの感想・評価

4.9
石田ゆり子かわいい!
浅野忠信かっこいい!

デンデケデケデケデケデケ
yuukite

yuukiteの感想・評価

3.8
公開時劇場で。邦画のバンド音楽もので面白い作品は多くないが、大林映画のコレはなかなか。舞台は尾道ではないが尾美としのりは出てる。
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