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未来の食卓のKのレビュー・感想・評価

未来の食卓(2008年製作の映画)
3.5
人間が病気になるのは全て人災だということ。カラダは100%食べたもので出来ているし、それと同じように土や環境も与えられたもので変化する。

好奇心のある子どもの内から、殺虫剤や化学物質の恐ろしさ、食や水や自然の大切さを自らの体と頭で体験させるのはすごく良い試みだと感じた。

オーガニックは高いと言われるけれど、大量生産され安く手に入る体に悪い食べ物は、国から助成金が出ていたりと根本を辿れば高く付いているということを忘れてはいけない。

オーガニックの大切さだけでなく、経済的なことや畜産問題を含めて繰り返し観たい映画になった。
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