むしちゃん

アナザー・カントリーのむしちゃんのレビュー・感想・評価

アナザー・カントリー(1983年製作の映画)
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画面の配色がとても綺麗だった
終始耽美的な美しさ。
ボートのシーンが昼も夜も綺麗だった

同性愛の話と知って見始めたため、冒頭でロシア語のラジオが流れていたことに驚いた。

共産主義のジャドに、「君は欲張りすぎる」と言われるシーンが印象的。
地位も恋愛的な幸せも得たいガイは、階級志向のないジャドから見ると確かに欲張りに感じるのかもしれない。私は恋愛映画ではなく、友情映画のように感じた

ジャドからトミーへファーストネームで呼び始めたり、ファウラー?にクリスチャンネームで呼ぶなと言ったり、この当時は友人同士でも苗字で呼ぶのが主流だったのか?と少し疑問に思った

そしてジャドがとにかくかっこよかった😍

モーリスと似ていると思うが、個人的にはモーリスの方が好きだった
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