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「アナザー・カントリー」に投稿された感想・評価

萌乃花

萌乃花の感想・評価

3.6
コリン・ファースが1番最初に出た映画?
ばちいけやん...

イートン校のエリートがロシアのスパイになるまでの回顧録

ゲイとスパイの関係性
ただ表裏の存在において似通っているからそう描かれるのかと思ってたけど、自分の育った国の為に頑張ってきたが裏切られ、復讐の手段としてスパイを選んだらしい。社会主義に傾倒していた、いかにもな方法
マチダ

マチダの感想・評価

4.5
英国貴公子が群れでいる絵面、完全に別世界で気品あるけどなんか怖い。
lingmukh

lingmukhの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

10年ほど前に観て、内容を全く覚えていなかったので復習。

アナカンといえばボーイズラブ描写で有名(な気がする)よね。
すぐ後に観たカウボーイ同士の恋愛映画が衝撃的で魂持ってかれてしまいなかなか感想を書き出せなかったけど(なので細部は記憶が飛んでるかも、、)、こちらはこちらでよかった。

こちらはゲイの恋愛というかゲイの主人公がスパイになるきっかけの青春回想(寮の権力闘争に破れて人生設計が崩れた)で、まあ確かにやおいなシーンもあるんだけど、保守的閉鎖的な環境の中での純粋な恋心…かな?そうかな?(確かに夜中にプラトニックに寄り添うガイ&ハーコートはちょー耽美的だけど、、)
同性愛がタブー化している環境で、人並み以上に?権力志向が強いはずのガイが結構堂々とボーイハントを楽しむあたり、自分の気持ちに素直というよりは自分は特別だからうまくやっていけるという過剰な自信のあらわれでは?という印象。保守的な校内で話したこともない気になる子をナンパって何やねんそのすっごい自信!?と仰天したけど他の男子もこうやって「出会って」いるのか?
そういう関係になった後も好き好きオーラ出しまくりのゲイ全開で危うすぎ。現代なら何も問題ないけど当時はそういう時代ではないよね?自分に嘘がつけないというより、将来をほぼ約束された万能感に酔ってるという方がしっくりくる。
ラストも自身の性的指向が否定されて絶望、というよりは、うまく世渡ってるつもりだったのに全部吹っ飛んで男のプライドがズタボロだったんでは?と思ってしまったな。
これはこれでストーリーとしてはおもしろいので、ダメ出しの意図は全くないけど。
ガイ役は(ジャド役も、、)着崩しが似合うイケメンだしハーコート役はかわいらしいのでBLが強調されがちなのはわからんでもないけど、何だろう。ガイとハーコートのおぼこい恋の話かというとう~ん…個人的には違うんかなと思う。

登場人物の顔と役名が一致せず混乱しかけたので、人物関係図を描きながら観た。笑

古くささがないので2000年代ぐらいの映画だと思っていたらかなり昔の映画でびっくりした。デジタルリマスターの技術ってすごいな。

(10月中~下旬頃? DVD復習)
non

nonの感想・評価

4.0
1930年代イギリス、全寮制のパブリックスクールが舞台。若コリン・ファース目当てで観賞したのですが、ルパート・エヴェレットも最高じゃないですか!!!もはや2人とも優勝です!!!
まず、トミー・ジャド役のコリン・ファース氏、共産主義に傾倒している異端児役なのですが、主義を曲げない意志の強さを持っていて、インテリだし、友達思いだし、もうオーラ出まくりだし、最高でした!!丸メガネで勉強しているシーンとか、萌えまくりです💕
そして、ガイ・ベネット役のルパート・エヴェレット氏、彼はゲイです。よく言えばうまく立ち回り容量よく自由にやっている感じ。でも、とても純粋で弱い。好きな男の子とはピュアな関係なのも可愛いかった。この役がとても合っていたなと。当時の寮生の上下関係ってこんなのだったのですかね、下級生がちょっと可哀想だった。よくやってるなと。この状況、なぜベネットがスパイとなって亡命したのか少し分かる気がする。
これ舞台が最初で、この2人の他にダニエル・デイ=ルイス氏もガイ・ベネットを演じ、ケネス・プラナー氏は初演でジャド役だったらしい。なんだこれすごいな。観た過ぎる。
Mio

Mioの感想・評価

3.6
やっばい美しいすぎる。
こんなに美しい人類はじめてかも。
このインタビュー形式で、ってのはグザヴィエ・ドランのあれと同じだけども、この映画のオマージュだったのかしらん?

寮のしきたりやら役職がよくわかんなかった…。でも戦争のあしおと、思想、階級の違いにくるしむ若者たちの集団生活
…この美の大洪水にあたまがついてかない。

コリンファースは声おんなじ。ほかの出演者もみんな老成したかんじあって見た目年齢不詳だけど、とうじの実年齢おいくつなのかしら。
主人公と同じくあたまボッサにしててアウトロー感素敵。
恋愛映画としてみるとちょっと尻切れトンボの終わり方に感じてしまうけど。
のんchan

のんchanの感想・評価

4.1
コリン・ファースの映画デビュー作‼️
って事で、若かりし頃は如何かな?程度の軽い気持ちで鑑賞も...これは色んな意味で発見の多い作品でした。

まず、今で言うBLのお話。おぼっちゃまの美青年、美少年がわんさか出て来ます。

そして、なんと〜私の大好きな『裏切りのサーカス』でコリン・ファースが演じたビル・ヘイドンは、実際にこの作品の主人公ガイの友人だったキム・フィルビーという実在した人物がモデルになっていたんです。コリンが裏切りのサーカスで素晴らしい演技を見せたのも、何だかこの作品と関係がないとは思えなかった。

イギリス🇬🇧はスパイ物の作品が多いけれど、実在したモデルがちゃんといたという事実。スパイになった原因、その要因が理解出来る、そんなお話でした。


冒頭は1983年、壮年になった主人公のガイ・ベネット(ルパート・エヴェレット)がインタビューを受けているところから始まる。ガイは祖国イギリスを裏切り、ロシアに亡命しているスパイだった。

過去を振り返り、時を1932年に戻す。
ガイは全寮制のパブリックスクールにいた。上流階級の選ばれた者しか入学できない学校で、頭脳明晰で活発で目立つ存在だった。新しい学年が始まれば、学校を支配する生徒達の自治会エリートメンバーに選ばれるはずになっていた。

彼にはジャド(コリン・ファース)という親友がいた。ジャドはレーニンに傾倒している共産主義者でガイのブルジョワ的思考を軽蔑していたが、2人は仲が良かった。

ある式典でガイは、別寮の美少年ハーコート(ケアリー・エルウィズ)に一目惚れしてしまう。パブリックスクールでは、同性愛は日常茶飯事ではあったが、規律違反を侵した友人が羞恥心で自殺してしまい、同性愛はもちろん公に認められる事などなかった。

そんな中でもガイは、ハーコートへの気持ちを抑えられずどんどん深みにハマってしまう。仲間から嫌悪と嫌がらせの渦。正義を振りかざす者達からすると、ガイやジャドのような異端者が許せなかったのだ。
当然、エリートメンバーから外される。

輝いていたはずのガイの未来が閉ざされた時から、心には復讐の炎が根ざし出した。ジャドの思想に感化されていたガイは、スパイという反撃の道を選ぶのだっだ。


※ルパート・エヴェレットの美貌たるや、それはも〜う涎🤤モノ。人形のような美形。色気。当時はこの主役で相当な人気を博したらしいが、本人はバイだと言っていたのを、ある時にゲイオンリーと主張した事により、映画界から干されたらしい。あまり作品に恵まれていないと思ったのもそのせいか...ハリウッドは時代が変わってもLGBTには非常に厳しい制裁をする。

※コリン・ファースが細くてイケメン。いつもイケメンと思った事がない(ごめんなさい)けれど、容貌は今より細くて華奢な感じ。ただ、声が今とほぼ変わらない!
凄く透る低くて素敵な声だった。


イケメン好き、BL大好物って方、そしてスパイの経緯を知りたい方も、いえ皆さんに広くお勧めします!
ショウ

ショウの感想・評価

4.8
1930年代イギリスの名門校にて、肩身の狭い学生の話。
若かりし頃のコリン・ファースを観に。綺麗だった
美しい彼らをただ見られれば良いかなという軽い気持ちで臨んだら、想像以上に内容が心に刺さって困惑している。
もっと長くても観ていられた。でもこれくらいだから良かったのかもしれない。どちらにせよ好きな映画で良かった
まず歴史学ぼうと思う。ますますイギリスへ行きたくなった
この歳でボソボソ喋るコリンファースは堪りませんよね、分かります、わかりますよ…
共産主義者と変態は排除か、という台詞が良かった
組織の中なんてものは大体こんな風だ。

何にたいして忠義を誓い何に反逆するのか見失うと何のために生きているのか分からなくなる。
ベネットの生涯で唯一間違ったのはあの学校に入り梯子のような生き方を頭に叩き込まれてしまったことのような気がする。
しかし、下級生たちの曇りなき眼が哀れだ。憧れれば憧れるほど傷つき心がよどむのだ。

自身も社会的しがらみから逃れることのできない一生に時折終止符を打ちたくなる。
kabaya

kabayaの感想・評価

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みんな顔がきゃわいい〜。
建物がかっこいい〜。

同じシーンでもカットで光が当たるのが違う時あって、変だけど、各人のチャームポイントわかってる感じで好感。
音楽のピッチがビロビロになってて、ワロける感じだった。

オープニングで、「川の向こうのの寮」と「モスクワ」を記号的に重ねて、アナザーカントリーを意識させる映像になってる気もする。
寮制度の背景が分かってないと、入りづらいのかも。
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