まず1930年代のパブリックスクールという舞台な点でワクワクします。初めから終わりまで映像は美しく、80年代画質なのもまた味があります。もっと細かに学校の仕組みを調べてからもう一度観たいです。
お気に入りはベネットとジェームズが初めて食事をするシーン。緊張感があって可愛かった。ジェームズが出てくるシーンは大体心洗われます。
現代では留学生の受け入れなどもあるようですが学費が恐ろしく高いのは変わらず。エリート教育は必ずしも悪ではないですが、階級社会は怖いですね。ただ、学校という閉ざされた空間は社会の濃縮版みたいなドラマがありますし、少年たちだけの空間には憧れます。