このレビューはネタバレを含みます
たとえ記憶がなくなった人だとしても、自分のことをさっぱり忘れられてこわがられたとしても、その人をずっと愛し続けることができるのはすごいことだと思う。でもレオ(主人公)は少し可哀想だったかなと思う。
一度離婚した後、事実を知ったペイジ(ヒロイン)がレオのもとに訪れた際、レオがペイジに言った「そんな形で君を取り戻したくない。愛して欲しかった。」と言ったシーンはかっこいいと思ったし心に響いた。
個人的には記憶を取り戻してくれたらすごく良かったが、これが実話を元に作られた作品だからそこは曲げちゃいけない。というか、これが実話を元に作られた作品なのがまずすごい。
そしてレイチェルさん可愛すぎる。好きです。