他の二作品を観た後に鑑賞。
すっごい昔の映画だけど、楽しかったし怖かった。正に原点！
物体Xは寄生しないし、なんだかﾌﾗﾝｹﾝｼｭﾀｲﾝみたいな見た目だけれどもそれはそれで面白い。なぜか舞台が北極だけども。
物体Ｘが植物系のエイリアンだったと言うのが分かった、後の"からの"で(特に植物だという設定は語られてないが)、火炎放射でやられるのには納得した。しかも本作では植物的な特性と、その気持ち悪さがよく表現されていた。
また、物体Xを保護？というか対話を試みた科学者がいて、そいつとの対立があったのは、この作品ならではの見所だろう。
自分は、あの犬の泣き叫ぶ声が聞こえてきて外を見ると、得たいの知れない生物が暴れまわってる図が、とても怖かった…。
