またクリスマスに、マクレーンと妻は事件に巻き込まれる、、 話の構造自体は前作と変わらず、舞台は空港に。
アクションの面では前作より劣っていて、爆発と炎の迫力に頼っている気がしてしまった。他の映画と比べれば、良質なアクション映画だと思うのだけど、前作がアクションやロケーションという面においてオリジナリティに溢れていただけに、普通のアクション映画に成り下がっている。パラシュートで脱出するシーンとかは結構面白かったけれど。
クリスマス精神に溢れた穏やかなほっこり映画に飽きたら、『ダイハード』を挟むを繰り返せば、無限にクリスマス映画マラソンができる気がする。