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ダイ・ハード2のoden8のレビュー・感想・評価

ダイ・ハード2(1990年製作の映画)
3.6
"ターミナル到着まで座ってろ。マイレージはなしだ。" "警官だ。正義の味方だ。悪党を捕まえて、女房と交換する。"
by ジョン·マクレーン

不運っぷりの安定感よっ!!!
そして、まだまだフッサフサに生えてはるお師匠様のイケメンっぷりね。
刑事の鋭い勘と獲物を凝視する研ぎ澄まされた眼差しが最高だぜぇいっ!!!ひゃっほ〜いっ!!!!

つかぁ…山下清並みにタンクトップ一丁のイメージあったんやけど…。空港でタンクトップオンリーは流石に違和感あり過ぎるかっ!?ちゃんとシャツ羽織ってはったわぁ。なんか、些かガッカリですよん。

2なので、張り切って空港で大暴れしちゃいましたん。90年代の作品は火薬の量がバカみたいにプンプンしてきやがるぜぇいっ。
ストーリーも安定しておもろいから安心して観てられるよね。2は初見の時の、"お前はんもかぁ〜いっ!?"って衝撃が強過ぎたよねぇ。だから、結構印象に残ってたなぁ。現代の作品がストーリーをやたら捏ね繰回す展開が多いだけに…今観ると、やや物足りなさを感じなくはないかもね。てか、流石に回数見過ぎなだけかっ!?

登場人物たちの小気味よい会話も相変わらずで。前作の関係性が引き継がれてるから、キャラにも深みが増してるよね。
マクレーンのフランクな絡みがザ昭和感があって、ついつい気を許してまう僕がいるよねぇ。それにしても、至る所でタバコふかし過ぎなっ。だけど、傷だらけで自分の不運を煙たがる表情が渋いのよねん。

今年のクリスマスも
一緒に過ごすのは
マシンガンを持った悪〜いサンタさんたち
リンリンと刑事の勘が警鐘を鳴らす
悪いヤツらはほっとけねぇ
今宵も火の粉がドレスコード
正義の炎で悪を焼き尽くす
傷の多さは愛の証
爆発は愛してるのサイン

"ヤバいな。お前の勘は不吉だ。"
by アル

"たまには普通のクリスマスを過ごしたいね。エッグノッグを飲み。ツリーを飾り。七面鳥を食べる。それがどうだ。今年も穴の中をはい回る。"
by ジョン·マクレーン

Cast(役者·キャラ) 3.5
Story(物語) 4
Architecture(構成) 3.5
Picture(画) 4
Acoustic (音) 3
24-29
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