okachan

ゴダールの決別のokachanのレビュー・感想・評価

ゴダールの決別(1993年製作の映画)
4.4
ゴダールが「映画」を破壊しようとすればするほど人々はゴダールの「映画」に熱狂する、この一文を書いたのは大島渚なんですけど、大島のまとめ能力すごくないですか NAVER大島 ついに印象派(気付いたのはジョルジュ・スーラとか)の引用ぶちかますゴダール てか構図だけじゃなくて静止した空間まで導入してる 映像は普通にかっこいい

解釈(決定)不能性と観客の主体的な解釈、神の不在(観測不能性)と信仰みたいなのがなんか相似っぽい形をつくってる?と思いました 適当にでも感想を書こうと思った ラストティーンのうちに色々観ておきたいという思いがある
okachan

okachan