ゴダールの決別の作品情報・感想・評価

『ゴダールの決別』に投稿された感想・評価

けい
-

ここ最近色々映画みて、ある程度映画ってものが分かってきたつもりになっていたけど、普通にボコボコにされてしまった、全然分からない

横流しのトラッキングが神であること、セリフがもはや人物から剥がされて…

>>続きを読む
ROHNO
4.7

いままで観た中でいちばん、触れたい欲望を刺激するゴダールかもしれん。
冒頭から左右に振られる音声でおっ?と期待が膨らんだがそれ以上だった。目が離せない。
加工しまくった色彩も好きだけど、自然光を特に…

>>続きを読む
vivo
3.0

冒頭から暴力的な難解さだったので、早々に考えすぎるのをやめて、詩のように感覚的に味わうことにした。美しい映像と難しい言葉、そしてドラマチックな音の断片による不思議なコラージュに身を委ねていると、人間…

>>続きを読む
神話を元にしてて、ちょっと分かりにくいけど、「デェェェン」で神が乗り移るとかバカみたいで良い
Anything worth knowing cannot be understood by the human mind
本当に最高
3.0

「ゴダールの決別」は、1993年にジャン=リュック・ゴダールが手がけたフランス・スイス合作映画であり、神話。特にゼウスと人妻の関係—から着想を得た作品。物語は、スイスのレマン湖畔で暮らす平凡な夫婦、…

>>続きを読む
Ryoma
4.7

“…影を説明できる光も、物が見えることを理由づける放射もない…”
『右側に気をつけろ』『アワーミュージック』に並ぶ現時点での俺のゴダールベスト。
徹底した逆光使い/やわらかく降りそそぐ自然光/夜道を…

>>続きを読む
kmza
3.3
ラストはゴダール作品でベスト級に好き 列車の通過が心地良かったりもするけど作品全体としては微妙



2025.3.1
DVD
記憶はあっても、ここにはない。
記憶は闇のものではない。闇は記憶をもたない。
何の話か?
と聞かれたら答えるのは、「それを尋ねる者は、誰もいなかった」

神があるとき、人ならあるときと語りだす、神なら正確な日付を記述することでしか説明できない夏の日

父なき神は名前を持たないから新しく生まれることは出来ず、だからシモンという名前の男の肉体を奪って、実…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事