ノーーーー田

ゴダールの決別のノーーーー田のレビュー・感想・評価

ゴダールの決別(1993年製作の映画)
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タルコフスキーと親和性ありそう。
でも、言葉の多さはゴダールが圧倒的。
画で魅せることも全力だし、言葉も全力。
その言葉の多さに、なんだか本を読むのではなく観ている感覚がした。
"祈りのポーズと抱く仕草はにているね"みたいなことを言うシーン、男女の愛を凄く神聖なもののように映していて美しかった。愛するという行為が聖なるものであることに気付かされた。