Giro氏

悦楽共犯者のGiro氏のレビュー・感想・評価

悦楽共犯者(1996年製作の映画)
4.2
テルマエロマエの入り方は、卑怯・・・
(まさかの元祖が、今作とは・・・)
ヒゲ親父の、「ムゼッテ」待ちになってしまう!

癖になるわ・・・・・・
六人六様で、変態の領域が素晴らしい☆彡
自作の自慰の道具のこだわりが、ハンパなく!
尊敬に値します。

途中、またしても「ヴィデオドローム」的な演出で、
色んな作品に影響を与えている事に驚き・・・
その流れのシーンと見せかけての、
変態行為からの、賢者タイム・・・
先が読めない面白さと!目が離せない
ストーリー展開の連続!笑い過ぎて!涙が出ました。

終わり方が、あり得ないハンドルさばきからの、
見事な着地で・・・感無量です。
台詞が一言もないのも!高得点です!!
何度も鑑賞したくなる、芸術作品。
Giro氏

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