70年前の映画を見るというのはなかなか感慨深いものがあります。
ビリー・ワイルダー監督初体験。
いまだによく見かけるラストシーンを最初に持ってきてから、過去に戻っての手法。
過去の大女優ノーマ・デズモンドを演じるのはサイレント映画の大女優グロリア・スワンソン。
過去の栄光に縋る女優とその執事、その女優の寵愛を受ける映画脚本家、この絶妙な関係がサスペンスとしてうまく活きてる。
CGや特別なギミックがなくても面白い作品ができるという見本のような映画。
当時から有名人がカメオ出演するような遊びあったんですね(⑉︎•ᴗ•⑉︎)