サンセット大通りの作品情報・感想・評価

「サンセット大通り」に投稿された感想・評価

かめの

かめのの感想・評価

3.8

映画の映画、女優が演じる女優には凄みがある
りたお

りたおの感想・評価

3.4
面白かった。怖かったし笑えた。
主人公がナレーションでペラペラ喋ってる系の映画好き。|´-`)

女優さんの顔芸の迫力。。。
チャップリンとか、普通にすごって思った!
サイレント映画も観てみたい〜
まどか

まどかの感想・評価

3.4
ミュージカルだと思ったら違うかったし、サイコサスペンスな内容だった。
(後で調べたらミュージカルは映画化されてなかった)

トーキー映画登場の陰の部分。
『雨に唄えば』の対極。
トーキーの登場で忘れ去られた無声映画の大女優が痛々しく描かれていた。
『ヘルタースケルター』もそうだけど、若さと名声への依存が狂気的な美しさを呼んでいる作品だった。女優が女優を演じている作品は、自己と重なるのか神がかってるものが多い気がする。

死体が語りをしてくれる珍しい映画。
peach

peachの感想・評価

4.4
もはや演じてないスワンソンの清々しさ。

ホラー要素とコメディ要素の落差がこんなにも鮮やかにうつしだされてるなんてさすがとしか言いようがない。2時間があっという間の構成力で展開にスキが一切見当たらない。

脚本の力は偉大です。
ちあき

ちあきの感想・評価

4.0
ラスト10分のノーマは恐ろしく、美しい
なみき

なみきの感想・評価

4.0
グロリア・スワンソンの演技が迫力ありすぎて恐ろしいです…! あと二度ほどある画面がぼやける演出が印象的でした。コロンボの忘れられたスターの話と頭のなかで比較してしまったのですが、あちらは何か人情的な側面が強いのに対し、こちらはもっとグロテスクな凄みがありますね。
yajizuka

yajizukaの感想・評価

4.0
すすめる
サイレント期に一世を風靡したが、その後落ちぶれた女優が主役。演じたグロリア・スワンソン自身が当時忘れられたスターでこれがカムバック作だった。
依頼する側も受ける側も凄いが、そんなシンクロ率の高さもあってかスワンソンの演技が殺気がかっている。

ジャンルとしてはサスペンス?だと思うが、古畑任三郎方式でオチが最初に提示されるし、
正直、話は今となっては驚きもせず有りがちな内容だが、演技だけで引き込まれる。

1950年にスワンソンの全盛期と低迷期を知った状態でみたら、絶対もっと面白かっただろうと思う。
執事役も役柄に近い経歴を持っているのには驚いた。バスター・キートンもちょい役で出てたりと小ネタまみれ。
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

5.0
2011/5/21再鑑賞(鑑賞メーターより転載)
「午前十時の映画祭」にて再鑑賞。天晴!という他ない「映画観た感」がガッツリ120%味わえる名作。少ない登場人物の描写の繰り返しでありながら蛇足な展開など一切なく、一気に結末まで持っていかれる。そして前回も書いたが、やはりグロリア・スワンソンの「サイレントのスター」に爪の先までなりきった演技には素直に拍手を送るほかない。この際どい脚本を了承し鬼気迫る演技で応えた彼女こそ「大物」と呼ぶにふさわしいだろう。そういう意味では彼女の「私は大スターで、映画の方が小さくなった」というセリフは、実に的を射ている。

2009/1/20鑑賞(鑑賞メーターより転載)
この映画は何といってもグロリア・スワンソンの存在に尽きる。演技を通り越し、映画という設定を借りて自分の存在証明をしているかのような、そして本当の亡霊が出てきたかのような鬼神のような振る舞いは一度見たら絶対に忘れられない。執事役のシュトロハイム含め、映画黎明期に十分すぎる実績のあった2人を完全に「過去の遺物」扱いするからこそ、虚構とも現実ともつかないリアリティが生まれたのだろう。軽快なコメディだけでなく、これだけ人間心理と業界の暗部をあぶり出すサスペンスも作れるワイルダーの才能に敬意を表し満点。
ビリーワイルダーの映画は単純に面白い。

しかし目を凝らしてみると狭くこぢんまりとした空間を生み出し、不必要な物は全て取り除く完璧主義が見えてくる。
カメラは創造的な動きをしないが職人的に極められたモノを感じる。

あまり映画で鳥肌が立つことはないけど、この映画では何回も体を震わせてしまう様なシーンがあった。
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