サンセット大通りの作品情報・感想・評価

「サンセット大通り」に投稿された感想・評価

さおり

さおりの感想・評価

4.0
ボクらの時代で、岩下志麻さんが演じてみたい役と言っていたので。
かみ

かみの感想・評価

4.0
無声映画から有声映画に移り変わり世間に忘れ去られてしまった大女優の話。
主演を演じた女優さんの境遇も全く同じらしく、リアリティーがすごい。
無声映画の女優らしく、体を大きく使い目で語りかける演じ方は今じゃ見られない。
さすが映画史に残る名作と言われるだけある。
okapy

okapyの感想・評価

4.1
グロリアスワンソンの表情がトラウマ級に恐ろしい。Sunset blvd 10086
映画史に残る名作であり、脚本が素晴らしい事は言うまでもない。それに加えて驚きなのが、実は出演者は皆、役と同じような生き方をしている。元大女優、元映画監督の執事等。それがリアリティを生んでいるのか。
しょこ

しょこの感想・評価

3.9
さすがビリーワイルダー。フィルム・ノワール映画として、悍ましいほど退廃的で悲壮感漂う仕上がり。

ストーリーとしては、売れない脚本家ジョーは借金取りから逃れるために入り込んだ古びた豪邸で、かつてのサイレント映画の名女優ノーマ・デズモンドと出会う。執事のマックスのえも言われぬ気味の悪さと、ペットであった猿の死体をベッドに寝かしている冒頭は今でも思い出すと胸がざわつく。かく言うジョーは、寝食の心配なく、金も稼げる絶好のチャンスということと、ノーマの強引な誘いであれよあれよと、ノーマの豪邸に住むことに。
自分はまだ、映画界に返り咲けると信じてやまないノーマ。しかし、女として寂しさを埋めてくれる対象を欲していた彼女は、転がり込んできたジョーを愛するようになる。徐々に私生活を奪われていくジョー。とある夜に、遂に事件は起きる。

映し出される豪華な部屋や、絢爛な装飾の数々。にも関わらず、終始薄気味悪い空間が映像を支配する。ノーマを取り巻く空間が歪なのだ。マックスと2人であれだけの豪邸に住んでいながら、1歩も外に出ず、かつての自分の美貌をうっとりと眺めるノーマ。虚構と現実の境目が曖昧になり始め、危うい精神状態に陥り始める。

ノーマ・デズモンド演じるグロリアスワンソンは本作のノーマ同様、サイレント映画の名女優だったという衝撃の事実。この辺りからキャスティングにすらも、ビリーワイルダーの拘りが窺える。

ラストで、殺人を犯したノーマが報道陣のフラッシュを受けながら、自宅の螺旋階段を降りるシーン。まるで劇場の階段を優雅に降りるように、大仰な身振り手振りで、そして、栄華を極めたノーマの終わりを告げるように、彼女の顔をクローズアップして締めるラストは圧巻。

年老いたことによる醜さを物怖じすることなく、カメラの前で演技を続けるノーマに狂気じみたものを感じた。栄枯盛衰という言葉がぴったりの作品。
えみ

えみの感想・評価

4.2
グロリア・スワンソンの怪演が、とにかく際立ってる。(リアルが混ざってるから感情移入もしやすいのか)
最初の掴みから、ラストのオチまで本当に面白い!!!

最近だと、アメリカンビューティーが同じ作りですね。
McQ

McQの感想・評価

4.5
これまた途中まで観て放置していた作品、、
ようやく鑑賞出来ました。

女優に限らず、美人を自覚している人程、老いる事に絶望を感じてしまうのかもしれない。

地面を這うオープ二ングロールからエンディングにかけて退屈することなく、、というかむしろこれはツボの塊!

グロリアスワンソンは目から怪光線を放ちそうな眼球の鋭さ!
魔女が病んだ感じのキャラクター。

ウィリアムホールデンは昔のミッキーロークっぽくて中々のイケメンキャラ。

執事役の方もめちゃめちゃ渋い!
この方はサイレント時代の映画監督さんだそうですね。

そしてセシルBデミルも本人役で出演!

と、、キャストだけでかなり楽しい。

ストーリーもプリティーウーマン逆バージョンみたいな要素とサスペンス要素でグイグイ引き込まれるしオチも最高。

これは今公開されても古さを感じず多くの人が楽しめると思う。
いみ

いみの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

かつての栄光にすがる女優の転落している様が見事で、普遍的なテーマなだけにシンプルさが長けていてうまくできた映画だった。
Korai

Koraiの感想・評価

4.1
貧乏人で売れない脚本家が、
昔、スターとして大人気であった女優の元へ転がり込む。

過去の栄光にすがる彼女にとって、外の世界を知ることは恐怖であり、自己否定でもあった。
断絶された世界に住む孤独な彼女にとって愛することができるのは彼しかいなかった。お金をつぎ込み彼を縛っていく。

嫌気がさした男は彼女の元から逃げようとするも、、、

いろんな「愛」が描かれていて、ちょっと狂気じみており気持ち悪いけれど考えさせられるような作品。

また、主人公が殺されるという結果先行型で、誰が殺したのか?というスリルもある。
EDA

EDAの感想・評価

4.5
過去に閉じ込められるのは哀しいなぁ、、
彼女を夢から覚まさぬようとする執事の優しさ
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