「サンセット大通り」に投稿された感想・評価

やっぱり映画を現実を繋いだラストシーンが好き
スクリーンの中に閉じ込められてしまった若き女優のお話
1950年。 監督はビリー・ワイルダー。

借金まみれの売れない脚本家が、たまたま逃げ込んだ大邸宅が往年の名女優の住まいで、そこで脚本の手直しを依頼されるが・・・というお話。

主人公のダメさが笑えるし、過去に固執する大女優が怖すぎた。 フィルム・ノワールと紹介されているけど、ある意味ホラーです。

50歳という設定だけど、見た目お婆さんな女優と関係を持っちゃうのとかもけっこう怖いというかリアルです。 ぼくは色んな意味で自信がありません。

テンポもよくてストーリーも面白かったので、けっこう楽しめました。 自分の老いを受け入れられない女優の痛々しさは、人間の持ってる普遍的な部分でもあると思いました。
グロリア スワンソンの迫力、演技力に凄い女優さんだと思った。
ラストシーンがが目に焼き付いている。
ノーマ・デズモンドが怖すぎる。

まるでホーンテッドマンションのような古びた屋敷
敷き詰められた過去の自分
不気味な執事
愛への欲望、異常なまでの懐古主義

亡霊の1つや2つ、骸骨の山が出てきても不思議じゃない程のおどろおどろしさ。

とにかく怖かった笑
やっべぇ〜〜!圧倒的 やべえやべえ
この迫力は凄まじい。
何と言ってもグロリア・スワンソンの迫力!特にラストシーンは壮絶だった。
まさに大女優という言葉がピッタリ。
ただ過去の栄光にすがる哀れで時代遅れな女優として見せるだけじゃなく、脚本家ジョーの気を引くため変装ショーしたり、若い女に嫉妬したりする一面も描いてるのが良かったな。周りが嘘や隠し事をしている人ばかりだから、彼女の狂的なまでのピュアさが際立つ構図もいい。

だだっ広い豪邸をうまく使った緊張感のある画作りも素敵。
プールの中から見上げるショットはキマってたなあ。
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