1度観たら忘れられなくて、これを超える映画にまだ出逢えてない気がする。
とにかくショッキングなんだけど、面白くてあっという間に時間が過ぎてたことにも驚いた。
50年代のモノクロ映画、観るのだるいなーと思って仕方なく観てただけだったのに
気付いたら終わってた。
どうせこもった音声でストーリーもモタモタ進むんだろうと思ってたら、展開もメリハリがあるしモノクロはむしろスタイリッシュだし
なんだろう結局人の欲望ってすごい力を産むなあって。それは愛かもしれないし好奇心かもしれないし執着かもしれないし、
とにかく最後まですごい見応えのある映画だった。名作と言われるのもわかりました