ライラック

ロルナの祈りのライラックのレビュー・感想・評価

ロルナの祈り(2008年製作の映画)
4.8
ブレッソンとケンローチを合わせたような感じ

他作品のような没入感と緊張で
ダイレクトに不条理を伝えるのではなく
ダルデンヌ作品にしては控えめなカメラワークが彼女の変化や薄暗い日常を繊細に映し出してた♪

「孤独のまま小屋に置き去りにしたくなかった」
インタビューの言葉に作品への愛情が溢れていた

ダルデンヌやハネケの作品を観た後
絶対にサイコパスが作ったに違いない!!
と思うけど
インタビューを観ると印象が変わるのが面白い😆
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