ちゃみろー

血と怒りの河のちゃみろーのレビュー・感想・評価

血と怒りの河(1968年製作の映画)
3.8
メキシコ人盗賊団の頭目に育てられた白人の若者が、国境近くの村を襲撃した際に仲間を殺して若い娘を助けたことから、行き場所のない身の上となってしまう異色の西部劇。テレンス・スタンプが主役の西部劇ってホント何でもアリだなと驚いたが、悩み深く迷えるアウトローという、若い頃の彼の持ち味が生かされたキャラクターを好演している。青を強調した風景やラストシーンの空撮がかっこいい。
2020.7.11 ザ・シネマ(録画)(字幕)
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