樫の木モックの東宝チャンピオンまつりでのプローアップ版。第一話「ぼくは悲しい木の人形」より。
タツノコプロによるピノキオの物語の再構築。ゼペットにあたるお爺さんが、ピノキオにあたる木の人形“モック”を作り、妖精により命を与えられる。元の木に住んでいたバッタはいきなり死んじゃうが幽霊になってモックの周りでかしましく世話を焼いてくれる。

生まれたてのモックは、本当に何も判らない無垢な子供。善も悪も無い。トロンとした目がカワイイ。お爺さんは桃屋のCMの三木のり平みたいだ。

映画として第1話をピックアップしたのは判る。エピソード1であり物語の始まりだからね。
しかしこの1話の後半は、悪ガキにモックが売られてしまい人形劇団でこき使われるという展開。
「人形は嫌だ！人間になりたい！」という断末魔の嘆きで終わる。なんだこの後味の悪い終わり方…これを映画館で流したのか？？？当時の子供の心中や如何に？？？

• #アニメ
• #アニメーション
• #タツノコプロ
• #ブローアップ版
• #東宝チャンピオンまつり
• #ピノキオ

見てた人いるかな。この時期にに戻りたい。