かつてレコードデビューを夢見たものの、息子・雄太のためにその夢を諦めた父・哲太。横須賀で楽器店を営みながら、時折地元のステージで歌声を披露しては喝采を浴びてきたユーモアたっぷりで人気者の哲…
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とにかく、映像が明るくてポップなイメージ。そして、なんといってもあの車の存在感。商店街の描写や楽器店という設定も印象的でした。
「認知症」という、重くなりがちなテーマですが、音楽や風景から希望が見…
展開に意外性はないし、アルツハイマーの父は歌唱力がずば抜けてるから最後の劇的な終わり方に共感しきれないところもあるけど、自分らしくいることや社会参加の意義について考えることができた。
車内でのシーン…