クリス

ザ・ロックのクリスのレビュー・感想・評価

ザ・ロック(1996年製作の映画)
4.3
久々の鑑賞。

国に捨てられた海兵隊の推将が化学兵器を奪取しアルカトラズ島を乗っ取りながらサンフランシスコにミサイルを放つテロ行為を働きそれを阻止するFBI化学兵器スペシャリストの捜査官と元SAS隊員で元MI6の諜報員だった囚人の活躍を描く大ヒットクライシスアクション巨編❗

いや~⤴️改めて主演3人のキャラクター造形が明確だな。

化学兵器の知識は、豊富ながら実戦経験ゼロなのでえらい目に合うニコ・ケイ

唯一、アルカトラズ島からの脱出に成功した経験を買われる元諜報員のS・コネリー

過去の作戦実行中に部隊を見捨てられ多くの部下を失い国からの敬意を払われなかった為に反逆者となったE・ハリス

伝わりやすい描写と1カット、1カットの熱量がスゴいのでハラハラしっぱなし❗

S・コネリー演じるメイソンがホテルから脱走し娘に会う為だけに街を破壊しつくす序盤のカーチェイスは、設定こそ荒いけどアクション大作としてのケレン身が発揮していてGOOD‼️

アルカトラズ島へ潜入してからはアドベンチャー要素も加わり見せ場の緊張感がハンパじゃない🎵

クライマックスではアルカトラズ島爆撃のカウントダウンも加わりアクション巨編としてのピリついた雰囲気が素晴らしい大傑作‼️
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