じみー

結婚哲学のじみーのレビュー・感想・評価

結婚哲学(1924年製作の映画)
3.5
二組の夫婦+αの間で不倫の玉突き事故が起こってすべて崩壊しそうになるがなんだかんだで全員元鞘に収まる。

悪女的役回りのマリー・プレヴォーは、腕の逞しさやガサツな身のこなしで、独特の感じがある。愛よりも自分の経済的安定のために男たちを言いように転がしていく……と思いきやあんまりうまいこと転がらなくてジタバタしてるのがおもろい。
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