ドロっドロの展開なのにあまりにも滑らかに進んでいくのが面白い。
今作の花といい、『天使』の写真、『生きるべきか死ぬべきか』の蝶ネクタイ、『桃色の店』の本など、ルビッチの小物使いには胸躍らされる。
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The Marriage Circle
("circle"=the ring of infidelities central to the plot)
活弁入り。初ルビッチ。Lothar Schmi…
「活弁入り」という形で配信されていました。
ソフィスティケイテッド・コメディと言うみたいですが、カップルたちが繰り広げるテンポのいい気の利いた会話劇で、説教臭さもなく気負わずに観ることができます。…
親友の夫に猛烈にアタックする妻の大暴走。二組の夫婦間のトラブルは、彼らの誤解や独り合点に偶然も重なり、更に横恋慕の友人や浮気調査の探偵が加わりもつれにもつれ破茶滅茶に展開していく。そんな馬鹿なと思い…
>>続きを読む1924年制作のサイレント。
流石にルビッチ、今見ても
うまいなと思うけど
約100年前も今も
男と女のラブゲームは
やってることは特に変わらないみたいで。
「愛してない」
って書いてる手紙が…
★★★liked it
『結婚哲学』 エルンスト・ルビッチ監督
The Marriage Circle
弁士・澤登翠 【白黒】
ラブコメ
離婚寸前の夫婦&円満夫婦&男
5人すれ違い
誤解&嫉妬
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「天使」(1937)「ニノチカ」(1939)の巨匠ルビッチ監督(ドイツ出身)が、アメリカでの人気を決定づけた初期代表作。
倦怠期の妻が親友の旦那に猛アタックをかけたことから男女5角関係がもつれてい…
互いに愛情の薄れた夫婦。
その妻が、円満な結婚生活を送る親友の夫に一目惚れ。
誤解が誤解を呼ぶ展開に。
モンテ・ブルーの困惑した表情が絶妙。
パーティーでもお構い無しに迫る女。
親友の裏切りに気づか…
マツダ映画社