とちこ

結婚哲学のとちこのレビュー・感想・評価

結婚哲学(1924年製作の映画)
3.5
ルビッチ監督作品を初めて見た。不倫のお話だけれども、結構楽しく見ることができた。
特にブラウン医師の同僚のミューラー医師の存在が見ていて滑稽だった。舞踏会のシーンで、シャーロットとミューラー医師の関係が悪くなっているのを知ると、彼女の背後でニヤニヤしながら「やったぜ」みたいな顔が面白くてすき。そして最後のシーンはミューラー医師にとってなんとも皮肉な感じ...。
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