2022年28本目
死んだ人が近くにいるんじゃないのかと、そういえば小さい頃に感じてたような、感じていなかったような。
じいちゃんが倒れた時も、ばあちゃんが倒れた時も、近くですぐ助けを呼んだのは自分だった。なんてことを思い出す。
ばあちゃんが死んだ時、額がすごく冷たかった。本当にいなくなってしまったんだとわかった。ばあちゃんは何を思って自分に優しくしてくれたんだろう。今会ったらなにを言ってくれるだろう。
話を聞くこと。会話をすること。死んだらそれが出来ないこと。当たり前なのに、いつもなんとなく忘れちゃってるような気がする。良くないなあ。
自分が話したい人、聞きたいことは見逃しちゃダメだな。