このレビューはネタバレを含みます
どんでん返しの傑作ってよく聞くし、ずっと見たかった作品！ようやくアマプラに来たので視聴
20年以上前の作品だから、画質がちょっとフィルムっぽくてそれがまた作品の雰囲気に合ってた！
序盤からかなり不穏な感じで始まったから、1年後っていう文字が出た所で、良かった〜命は助かったんだって安心したけど、思えばそこからすでにミスリードされてたなあ
コールとマルコムが少しずつ関係を深めて行く感じが良い！
コール自身がかなり不安定な感じだったからそっちに何かどんでん返しの要素があるんじゃないかって勘繰っちゃった
死者が見えるっていう話が出て、女の子のお父さんにビデオを渡しに行くシーンの緊迫感と惹きつけられる感じがすごかった
妹さんも病気らしい、っていう誰かの会話でミュンヒハウゼン症候群かなって思ったけど本当にそうだった😰
うなされてるお母さんにコールが声をかけるシーンで、もしかしてコールが幽霊でマルコムは幻想を見てるのかなって思ったんだけど
劇を見に来たマルコムが立って見てるシーンで若干の違和感を感じて、その後コールから「奥さんと話をする方法を教えるよ」って言われてるシーンでようやく気づいた
コールはずっと気づいて接してたのかな
めちゃくちゃ切ないじゃん…ずっと夫婦のすれ違いで奥さんと冷め切った関係になっちゃったんだと思ってたけど、最後の最後で見方が360℃変わる！！！
結婚記念日のレストランも、奥さんと親しげな男性も、抗うつ薬も。
余韻の残るおもしろい映画だった
パッセンジャーズっぽいラストだなって思ったけど、パッセンジャーズがシックス・センスっぽいラストだったんだ😂
