小児精神科医のマルコムが過去に担当したヴィンセント君が自殺した事により同じ様な症状を抱えたコール少年の治療を担当し自らをも救えると信じて取り組む姿を描く1999年のB.ウィルスのまだ毛がある頃の作品
ネタバレになるかもですが･･･
コール少年の能力を活かして事件解決する小説を読んでいたので、てっきりそちらが原作と思いこんでいましたが、小説は映画公開後に別の小説家が書いたもので映画はM・ナイト・シャマラン監督のオリジナル脚本でした。
霊感ありませんが、鳥肌がたつ感覚って 何かわかる気がします。
この映画はネタバレ無し鑑賞するのが理想ですが、結末を知った上で観てもいちいち意味が理解出来てオモシロイですね。
最後に勇気をだしてママに秘密を打ち明けたコール少年は今までひとりで抱えて怖かったけど、よく頑張りました。でも、これってマルコム医師のお陰？それとも本人の自助努力？
とにかくこの映画はこのジャンルの名作です。
