久々にゆったり見返したロード・ムービーの傑作と言われる作品
うん、元来ロード・ムービーは得意分野ではないからゆったりとした時に観るのが良いようだ…
凄く久しぶりなので、印象は薄めだったが、デ・ニーロはやっぱり裏切らない‼
護送犯?!知的でやけに落ち着いているけど変な相棒とのコントラストの効いた珍道中
FBIの"モーズリー"をダシに、保釈事務所・FBI・ちょっと緊張感のないがマフィアたち、それぞれが間抜けな追いかけっこ、そして その逃亡中の中で相反する者に芽生える友情
見終わった後に、大人の爽やかを感じる名作だった…👍
昔から、自分がパチーノとデ・ニーロが6:4位の感じで好きだった
弟がデ・ニーロ、パチーノ6:4みたいな感じ
でも、自分も近年は二人とも5:5になってきた…作品の安定性はデ・ニーロ
ここ数年は長く監督やシリーズ三部作等のまとまり方に注目して、役者はむしろ悪役や存在感のある脇役たちに目が行ってたが、二人の時は彼らの一挙手一投足に吸い込まれる、最高の演技派エンターティナーだ👍
PS:効くパンチ=パンチ力じゃない‼
ボクサーでも言うが、意表を突かれたり、見えない死角からのパンチが一番効くそうだ…耐えるという身体と意識の準備が出来てないから一発K.Oとか起きるんだろう😏