トトCINEMAライフさんの映画レビュー・感想・評価

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ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.5

元々「怪盗グルーのミニオン大脱走」って感じでスタートしたアニメ映画シリーズは、ハリウッドアニメ史上最大の下剋上映画となった。

主人公のグルーや子どもたちを、大量のミニオン軍団が完全に凌駕してしまった
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栄光のランナー 1936ベルリン(2016年製作の映画)

3.5

アメリカ単独の映画でも山ほど人種差別とスポーツをテーマにした作品はある

本作はナチス・ドイツが、黒人のみならずユダヤ人まで人種差別をしたり、ナチスのやり口がドイツ選手にまで及ぶ優生思想や、五輪を酷い
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トリプル・スレット(2018年製作の映画)

3.5

アジアの微妙に違う格闘技の特色を活かした肉弾アクション

なぜか、主人公っぽいのが物語の中心に居るが弱っちぃのが不思議な映画だった。(自分が知らないだけだろうが💦)
続編があれば、また観てみたい

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.5

「童 信(わらべ しん、んっ〜ウッフフ)」

ドラゴンボールのフリーザ以来とも言える、特徴的なセリフ回しの王騎将軍(演 大沢たかお)に、一瞬で持っていかれる作品ではあるが3作観て出演者は実に豪華、現在
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.5

本編ではライバルどころか元々は完全に敵同士でバチバチにやり合ってきたジェイソン・ステイサムとドウェイン・ジョンソンがタッグを組んで困難なミッションに挑む!

見応えあるアクションに、ステイサムの妹役な
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恋するベーカリー(2009年製作の映画)

3.5

随分前から恋愛映画は観ない、楽しめないようになってたが、コメディ要素と、さすがメリル・ストリープという見応えが何よりの作品だった。

大人ってのは複雑だ💦

AVA/エヴァ(2020年製作の映画)

3.5

オスカーも獲得、今のハリウッドの女性としては抜群の安定感を誇る演技派がジェシカ・チャステイン

だがここまでのアクションに挑戦するとは思わなかった

彼女のファンなら見応え充分だろう

アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.5

リーアム・ニーソンは近年ずっとアクション系が多いが、個人的には余り似合ってないと思う…
もっと、サスペンスやヒューマンドラマのキーマンを演じて欲しいのだが💦

マーキュリー・ライジング(1998年製作の映画)

3.5

再見したが、さすがのブルース・ウィリス主演作でもこれは暗くて難解で楽しめなかった💦

トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

3.5

アンジョリーナ・ジョリー版「トゥーム・レイダー」のリメイクか?前日譚か?

作られるべき作品だったのか?…鑑賞前からハードルが高価いぞ、大丈夫か?

先ずは、映像が暗いシーンが多すぎ長すぎ
まるで「エ
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妖怪大戦争(2005年製作の映画)

3.5

俳優だけでなくテレビや各界の著名人も

そんな中、主演は子役の時から演技力抜群の神木隆之介

大ベテランの菅原文太・石橋蓮司・柄本明・近藤正臣や、豊川悦司・栗山千明の一線級まで…誰がキャスティングした
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K.G.F:CHAPTER 2(2022年製作の映画)

3.7

超人"ロッキー兄貴"の物語の続編

ワルの頂点に立ったロッキー兄貴だが、それは同時に多くの敵を増やした

K.G.Fという大金鉱を抑えた事により、かつてのボスたちや、インド政府の独裁的首相までが総動員
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ドラゴン・ブレイド(2014年製作の映画)

3.5

香港製作でハリウッドスターと競演の異作

事情により、ローマ帝国から王子を守りながら離脱した将軍役のジョン・キューザックは出演作品も多いベテランだが、ジャッキー・チェンとシルクロードでまみえ良い味を最
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K.G.F:CHAPTER 1(2018年製作の映画)

3.8

新たなるダークヒーロー"ロッキー兄貴"

映画のアクションヒーローと言うより、完全に漫画以上の無双を実車化したワルが悪をなぎ倒す物語

あのブルース・リーでも少しは苦戦する、ジャッキー・チェンは大体最
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タイガー 裏切りのスパイ(2023年製作の映画)

3.5

ちょっと期待のハードルが上がり過ぎて残念だった…

期待のアクションも無かったが、それ以上にインドなど中近東と呼ばれるイラン・イラク・イスラエル等の国名も似てるが、宗教や登場人物のヒゲ面だらけの見分け
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香港発活劇エクスプレス 大福星(1985年製作の映画)

3.5

この作品はジャッキー・チェンとユン・ピョウの軽快なアクションから始まるが、あれっと気付いたら舞台が昔の日本😮

あと個人的には、名作「インファナル・アフェア」シリーズでサム兄貴という重要な役柄を演じた
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五福星(1984年製作の映画)

3.5

ジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポー、ユン・ピョウの香港カンフースターが揃い踏みの懐かしいアクション映画

内容は、3大スターより刑務所で仲間だった5人が同時に出所

同じく、ちょっとオモチャっぽ
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タイガー 甦る伝説のスパイ(2017年製作の映画)

3.5

タイガー1作目は見逃した…8年後の続編、邦題「タイガー 蘇る伝説のスパイ」

イラクやパキスタンの生々しい…物々しい武力闘争が描かれ、表面上平和な日本とは別世界なのを感じる

今まで見た、劇中で突然皆
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300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(2014年製作の映画)

3.5

奇才を放つフランク・ミラー監督原作の、300(スリーハンドレッド)の続編

…かと思い、前作の10年後の話かと思ったがそう単純ではなく、物語の時系列を理解するのが難しかった(ややこしい)

物語自体は
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ケイン号の叛乱(1954年製作の映画)

3.5

「カサブランカ」主演が余りにも有名なハンフリー・ボガート主演

カサブランカの渋く甘いイメージとは180度反対の艦長の役

しかし、本作は米軍内の裁判であり、弁護士も切れ者ながらかなり感情的でもあり、
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.5

多分、前回ゴジラvsキングギドラがメインのハリウッド版ゴジラの続編であり、いわゆるモンスターバースの第4弾

日本版ゴジラとはコンセプトや設定が違い、人間パートも充実はしているが基本的には「怪獣対決ト
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風とライオン(1975年製作の映画)

3.5

モロッコに在住のアメリカ大使母子が、突然山賊に襲撃を受け誘拐された…アメリカのアイゼンハワー大統領は、選挙での再選を睨み親子の奪還と首領の死を掲げて強行に引かない。

一方、ショーン・コネリー演ずる山
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ライジング・ドラゴン(2012年製作の映画)

3.5

ジャッキー・チェンもすっかりハリウッドスターのイメージが付いたが、香港映画でのカンフーアクション映画が王道なのは今も昔も変わらない…

しかし、これって記録してなかったけど見た事があった。ジャッキー・
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ブラック・ジャック(1996年製作の映画)

3.5

手塚治虫さんの名作の1つ「ブラック・ジャック」

私としては、思春期に短編も含めて古い新しいに関わらず手塚先生の漫画にのめり込んだ…アニメではなく漫画

そこからの影響は多大で、私の人格形成は殆ど手塚
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.5

作品毎にパワーアップしていく人気シリーズ。

前作までは高い所でのアクションが多かったので、高所恐怖症の私はフィクションでも肝を冷やした…今回はタイトルにICEも付いているので大丈夫とは思うが?

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日本統一44(2021年製作の映画)

3.5

展開がエキサイティングになってきたようでいて、関東丸神会の顧問になった迫田組長が悪徳政治家のような老獪さを出しながらも、氷室と対すると割りと小細工なしの対応をする事から何か亡くなった氷室と兄弟分の(哀>>続きを読む

日本統一43(2021年製作の映画)

3.5

話が大きく展開!

侠和会vs丸神会…と言いつつ、氷室や迫田組の参謀の駆け引きが続いたが、不動産のプロでも分からない裏の裏の取り引きで勝負してるのには驚く。…そこでラスト!

次回どうなる?!

ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.5

久々にこのガイ・リッチー監督作品を見たが、相変わらずストーリーや伏線の整合性をきっちり合わす事にかけては、完全主義者なのか?良く言えば洗練されてるし、悪く言えば堅苦しい

この作品のタイトルと作風は合
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日本統一42(2020年製作の映画)

3.5

このシリーズの良い点でも、難しくなる悪い点でもあるが、ある程度2大組織という対立軸はハッキリしたが、必ず第三勢力の割り込みで一話毎に三つ巴になる点だ。

先が読めないのがマンネリ防止になるが、登場人物
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日本統一41(2020年製作の映画)

3.5

ボチボチ感想をまとめるのが大変になってきた…

座頭市の歌が聞える(1966年製作の映画)

3.5

座頭市の映画シリーズ

第13作目

別に座頭市は歌わないが、琵琶法師が美しい音を奏でる

座頭市地獄旅(1965年製作の映画)

3.5

座頭市の映画シリーズ

第12作目

今回のあだ名は

「ただの市」

地球へ・・・(1980年製作の映画)

3.5

宇宙戦艦ヤマト、手塚治虫SF、ガンダムなどの要素が色々と混在したようなアニメ作品

結局、人類の「戦争」はなくならないのか?

ドラゴン・キングダム(2008年製作の映画)

3.5

西遊記を下敷きにジャッキー・チェンとジェット・リーという珍しい競演が実現

アクションが冴えわたる、懐かしいあの〇〇拳が!

結構楽しめた

日本統一40(2020年製作の映画)

3.5

シリーズ第40作目…「男はつらいよ」とか観てない自分としては、映画シリーズでこんなに長く観たのは初めてだろう。

うるさい武田幸三とゾンビ菊村との片が付くのか?

武田幸三に弾かれた丸神会の会長の三田
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座頭市千両首(1964年製作の映画)

3.5

勝新太郎、若山富三郎、兄弟競演再び。

テレビで再放送される度に飛び飛びで観てきた「映画 座頭市シリーズ」ある程度観ていたが、本作は観ておらずCMの段階から、主演の勝新太郎の兄の若山富三郎が敵役として
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