ミッドナイト・ランの作品情報・感想・評価

「ミッドナイト・ラン」に投稿された感想・評価

fmofmojimo

fmofmojimoの感想・評価

3.2
賞金稼ぎとしての腕は未熟な元シカゴ市警のウォルシュは、仕事を持ってきてくれる保釈請負人から仕事を持ちかけられる。保釈した公認会計士マデューカスからお金を回収するために5日以内にLAに連れてくるだけの簡単な仕事だ、と言われ引き受けたウォルシュは、簡単にマデューカスを連れ出すことに成功する。しかし、マデューカスを狙うものはウォルシュだけではなく、彼が金を横領したシカゴの麻薬王セラノやセラノを追うFBIたちのさまざまな妨害に遭い、ウォルシュはマデューカスを連れて追われることになる。

情けない賞金稼ぎでも、やっぱりロバート・デ・ニーロはかっこいい。
逃走中に心が通じ合うウォルシュとマデューカス。
ふたりのかけあい、FBIへのジョークが楽しい。
スター

スターの感想・評価

4.0
内容結構忘れてて、観直したら結構良かった。笑える場面がちょいちょいあって、声を出して笑ってしまった。
登場人物の1人が、ウェイトレスにメニューを紹介され、チョリソーって何? と、質問する場面がある。
検索したらチョリソーってスペイン料理だったので、当時アメリカで知られはじめた時期だったのかも。
物語は、デニーロ演じる賞金稼ぎが、マフィアの金を横領し、慈善団体に寄付した男を逮捕。
飛行機で移送しようとするも、逮捕した男が飛行機恐怖症なため、陸路で男を移送する事に。
が、マフィアとFBIの両方から追われる事になる。
アメリカのドラマで主演の刑事を演じてかっこ良かったデニス・ファリナがマフィアのボス役。
191008:アマゾンプライム吹き替えで銀さんと一緒に見た。

もう何回見たか分からない、大好きな映画。銀さんと映画の話をしていて、「父の好きな映画はなにか?」と聞かれて、まず思いついたのがこれ。「ジョジョの奇妙な冒険」の第3部の設定で、アヴドゥルの好きな映画として紹介されているので、コミックのそこの部分も見せて、賞金稼ぎと犯人が一緒に旅をする話、と教えたら俄然みたがった。

そこで、そろそろ銀さんも内容が分かるかなと思って一緒に見てみたら、大ハマり。それもそのはず、監督はビバリーヒルズコップも撮った、マーティンブレスト。

軽妙な軽口の応酬から、最初は半目し合ってた人たちの間に奇妙な友情が育まれるという、基本的に性善説に立ったストーリー運びです。これは銀さんの大好物。



ロバートデニーロはまり役のジャックウォルシュが悲しい過去を抱えながらも前向きに生きているのが泣ける。デューク役のチャールズグローディンは頭が良すぎて何考えてるかわかんないんだけど、正義感のある心根、みたいなのがこぼれ落ちちゃってるとぼけた風も最高。

この二人の演技が上手い! どっちもお人好しすぎて、世渡り下手で人生を損しちゃってるんだけど、そこなんだよ。業の肯定というか、俺もうまくいってないけど、お前も頑張れよ、と背中を押してもらえる気がする。お人好しで損する人生の方が、うまく立ち回るよりよっぽどいいよ。それが分かんない輩が幅を利かせている世の中だ。

後はビバリーヒルズコップにも出てたジョンアシュトンもいい味出してる。腕はいいんだけど、バカという役所を見事に演じきってます。

この映画はラストが本当に最高に粋で、何回も見てるんでストーリーとしては知っているんだけと、毎回、ぐっときちゃう。

ジャックが最後にデュークにプレゼントするあるものの意味が本当に泣ける。

銀さんはこういうロードムービーは初めてだったはずだけど、笑えるシーンでは楽しんでました。ロードムービー、いろいろ掘ってみよう。キーファサザーランドとデニスホッパーの『フラッシュバック』とかいいのあるから。

最後は彼なりにジャックとデュークの友情を理解してたみたいです。見終わった後、いい映画だね、といっていました。

この映画を見た後の胸のあたりのシクシクする感じを基本にして良い映画を探していきたい。
uni

uniの感想・評価

4.0
ロバートデニーロの笑顔って、本当に素敵です。
どんなイケメン俳優もかなわないと再確認しました!
警察、FBI、ギャングなどなど、追いかける奴らがみんなちょっとずつマヌケで笑える。
お人好し2人の逃避行のラストシーンは最高です、思わずうるっ…(TT)
偶然の出来事の連続が予期せぬ展開を生んで、文句なし楽しいロードムービーでした。
こんな映画は近頃お目にかかれませんね。
また見たくなる映画です。
なんというか、この手のバディムービーとしては『手錠のままの脱獄』とか『48時間』を想起させる出来栄え。映像はチープだが、脚本がしっかり練られているので飽きずに観れるアクション映画。デ・ニーロが相変わらずフニャけた笑顔を見せてくれる。もう彼はこの時点で「演技派」ではなく「スター」。トム・クルーズやケヴィン・コスナーと大して変わらない。
せーじ

せーじの感想・評価

4.2
230本目は、フォロワーさん達の評価も高い、この作品を。

ロサンゼルス。保釈中に逃亡した被告人を公判までに捕まえて引き渡すことで生計を立てていたジャックは、保釈金ローン会社の男からとある依頼を持ち掛けられる。それは、自分とも因縁のあるシカゴの麻薬王であるマフィアの金を持ち逃げして逃げた会計士「デューク」を五日以内に捕まえて警察に引き渡すというものだった。ジャックはニューヨークに飛び、わずか一日でデュークを拘束することができたのだが―というお話。

基本的には変則的なバディムービーであり、アメリカの端から端までを時間制限付きで踏破していくロードムービーなのだが、ほとんど血が流れないどころか、マフィアやFBIに追われたり、銃撃戦の中で逃げ回ったり、かなり流れが激しい川に飛び込んだりしているのに、どこか牧歌的なノリなのが面白い。
というのも、マフィアやFBIの連中がどちらも信じられないくらいおバカで、しょうもないヘマをしながら自滅していくので、深刻でハードな展開になりにくいのだ。カーチェイスも、ある場面でマフィアが雇った殺し屋がヘリで主人公達の車を撃つくだりや、道なき道を主人公たちがかっぱらった車で逃げていく後ろを、西部警察よろしく大量のパトカーがくんずほぐれつしながら追っていく図は、単なるおかしみを超えた不思議な魅力が備わっている様な気がした。なんなんだこの図はっていう。
また、デュークこと会計士の彼も食わせ者で、道々主人公とじゃれ合いながら騙し合いをしていくので観ていて全く飽きないし、二人の性格上の設定といい、次から次へと色んなことが起こるプロットの展開といい、しっかりと感情移入できるように出来ているというのも上手い。
加えてこの作品、笑える描写だけではなく、主人公の元家族を通して「主人公がなぜこのような稼業をすることになったのか」という理由を深いところまで掘り下げ、それを主人公の行動原理やデュークとの友情の形成に託す物語構造にしているというのもいい。腕時計の件や元妻や実の娘と再会するくだりはベタな話だと言われればそうなのだけれども、ウェットな部分を奇をてらわずにストレートに描いているので、主人公への感情移入に大きくプラスに働いていると感じる。
そして、ラストシーンの切なさ。「来世で会おう」という言葉で、それまであれほど笑ったのにこれほど真に迫る切なさを最後の最後で感じさせるとは。ただ単に笑える要素が投げ出されているだけではなく、要所要所で緒を締めるかのようにグッとくる要素をきちんと用意しているところが偉い。いろんなところで笑った割に、最後の切ない演出があるおかげで、鑑賞後はビターな余韻が残る作品だったと思います。

マフィア・警察・賞金稼ぎと、いわゆる"コワい人たち"が沢山出てくる作品ですが、ドクロメーターもほぼ0ですし、誰でも安心して観ることができるアクションコメディなのではないかなと思います。デニーロ氏をはじめとするおじ様達のキャッキャウフフを楽しみたい人はぜひ。
しげ

しげの感想・評価

4.2
「来世で逢おうな」…ロバード・デニーロ、チャールズ・グローディン2人とも、もっとも全開でいい味出せるのに…抑え気味の演技で…

エンディングでめっちゃカッコつけてる😆🤗⤴︎

何年経っても、何回でも観たくなるロードムービーの傑作👍👍👍👍👍⤴︎
yh

yhの感想・評価

3.8
男2人の哀愁漂う雰囲気と丁度いいところを突いてくるギャグセンが良い。ラストシーンは秀逸。あれは振り返ったらいなくなってたパターンの最高なカタチです。「来世で会おうな。」
tttotitom

tttotitomの感想・評価

3.4
味のあるおじさん達がドタバタ、ドンパチしていて面白い、何も考えずに楽しめる映画でした。

逃走ロードムービーを観ながら80年代の雰囲気も味わえて良い。

目的が真逆だから敵だけど、お互い大切にしたい心情は同じ、という少年漫画のような照れ臭い展開も、80年代とデニーロのムードのおかげで冷めることなく楽しく鑑賞できました。
ELLY

ELLYの感想・評価

4.4
めちゃくちゃ好き!
もう開始5分でおもしろい作品だって確信できた!
元警官の賞金稼ぎのデニーロと、会計士の逃亡者のコンビがすごく良かったし、FBIやらギャングやらライバルたちも複雑に絡んできて本当におもしろかった〜!
ユーモアもあってクスッと笑える場面や心温まる場面もあったりして見応え抜群!
お気に入り作品の1つになりました。
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