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幸せへのキセキのtoaのレビュー・感想・評価

幸せへのキセキ(2011年製作の映画)
3.2
あざとい配役とストーリーと分かってても良い話。
究極のアニマルセラピー。
誰の言葉だったか、「心の状態は部屋に現れる」「我慢は怒りに現れる」ってその通りだ。
ロージーの無垢なやさしさに救われた。時々、小さい彼女の口から天国のお母さんのような言葉が出てきてドキッとした。あんなに小さくても親を覚えてるのなぁ。

命を預かる事は生半可な覚悟ではできないから、なおさら実話が基という凄みを感じる。フェリス検査官は気持ちのいいの人ではないけども、そうしたふるいにかける意味でプロだ。
CGじゃない動物たちがいい。クマ好きなんでバスターがお気に入りです。
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