コラムニストのベンジャミンは
妻を亡くして生きがいを失っていた。
息子との関係も最悪になってしまい
人生と家庭を修復する為に仕事を辞めて
街外れの広大な家を購入する。
その土地に付属していたものは
赤字経営の動物園であった……
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実際に動物園を買った
ベンジャミンさんの実話となってます
再スタートしたいと考え選んだ場所が
まさかの動物園🐯🐻
そこに残っていた従業員達と力を合わせ
潰れかけの動物園を再開することに。
しかし万引きや問題行動を繰り返し
前の学校を退学になっていた14歳の息子は
引っ越しにも反対で手伝う事もしません。
(親が急に動物園買ってきたら私でもそうなる)
・年老いた虎の処分をどうするか
・開園検査をクリア出来るか
・施設を維持するための金銭面
動物園には問題が山積み。
やると決めたは良いものの
妻との思い出から逃げてただけの父は
問題に対峙することが出来ないでいた
デキル男に見えてダメ男な父親を
マット・デイモンが上手く演じてる👏🏻
息子との大喧嘩はしっかりしろよと
言いたくなるくらいダメ男( 笑 )
\ 20秒の勇気 /
一歩を踏み出すには勇気がいること
だけどそれは最初の20秒だけ。
この20秒を頑張れるかによって
人生がより一層拓けていく。
喧嘩して仲直りするまでの20秒
安楽死を決断する前の20秒
お母さんに初めて声を掛けた時の20秒
たった20秒、恥を我慢するだけ。
そう思うと凄く力強い。
この父の教えは素敵だなと思った💭⸒⸒
人の死は悲しいもの。
しかし悲しみに囚われすぎてはいけない
悲しみから逃げようと忘れてもいけない
悲しいを受け止めて
思い出を美しいものとして残していく
それが故人に対する誠意だと思う。
何か一歩を踏み出すのを躊躇してる時に
見ると勇気を貰える作品です