劇場公開時、仕事終わりに職場の同僚と2人でレイトショーにて鑑賞。
(因みに劇場内は、他にお客が居ない貸切状態)
前半は消防士にインタビューする主人公のレポーターとカメラマンの仕事のシーンが地味に続きます。
そこから惨劇の舞台となるマンションへの移動後、大画面にて繰り広げられる、おぞましい描写のオンパレードに
「マジか.....。超怖いんですけど.....。」
と同僚に悟られないよう心の中で呟いている自分が。
作り手側の「POV仕様のこんな見せ方とか怖いでしょ?」的な手腕にまんまと嵌っていた訳です。
そしてホラーテイストな(ホラー映画なので当たり前ですが)エンディング。
昔からホラーは観てるので、慣れてると自負してたんですが、口程にも無い有り様でした。
(劇場内のトイレまでの道中も怖いという情け無い精神状態に)
上映時間は意外と短めの77分なんですね。
長く感じましたが、楽しめました。