今年上半期鑑賞の(まだ3月だけど💦)
もしかしたら一年通して(まだ3月だけど😅💦)
最高の映画に出会ったような気がする
『人は皆 不完全だから
だから 君を許すよ』
オーストラリアに住む
8歳の少女メアリーは
友達も無く家族の愛も薄く
好きなものは
コンデンスミルクとTVアニメ
ある日ふと思いつき
電話帳からランダムに選んだ住所
アメリカのマックスに手紙を書く
……………
マックスは44歳の
アスペルガー症候群の男性
二人の文通は20年以上続くが
……………
ほとんどセリフは無く
全編通じて
ナレーションで展開する
でもマックスの声は
フィリップシーモアホフマン😭
モノクロで描かれるニューヨーク
ときおり印象的に差し色が入る
独特の世界観
デフォルメされた
クレイアニメのキャラクター
音楽もお洒落で素晴らしい♪
人は皆んな不完全で色んな欠点を抱えていて
それぞれ自分の持つ「欠点」を
選ぶことは出来ないけれど
それを許し 支え 勇気づけ
希望となってくれる
そんな
「友人」を選ぶことは出来る
ネタバレになるので多くを語れないけれど
名シーンがたくさん有りすぎて
終盤
名曲ケセラセラ が流れ
メアリーが○○しようとするシーンはもう……(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
そして
ハッピーエンドなのか
バッドエンドなのか
(私には優しさに溢れたハッピーエンドと思われたけれど✨)
久しぶりに久しぶりに
最高の涙 涙 涙 だった